復活!! 目指せ100万円

エリザベス女王杯月曜日

2016年11月07日 20:59

今週は週中から過密スケジュールでUPもままならなそう。早め早めのUP

各馬の印象(◇関西馬、◆関東馬、★海外馬)

今年も海外馬の参戦は無く、更にフルゲート18頭に対して16頭しか登録が無く3歳馬の登録が少ないのも特徴。

◇アスカビレン(4歳:ブラックタイド産駒)・・・15戦5勝。1000万、1600万を連勝し、GⅡ挑戦で0.4差の4着と善戦。2000m以上の経験が無く、勝ちも2000mまで。外回りでは距離適性も問われ、格上挑戦だけに厳しいですね。

◇ウインプリメーラ(6歳:ステイゴールド産駒)・・・32戦6勝2着4回3着8回。1600m前後を中心に使われ、2000mは小倉で一度走り3着。2200m外回りとなると厳しい感じ、そもそも回避かもしれません。軽視。

◇クイーンズリング(4歳:マンハッタンカフェ産駒)・・・12戦5勝2着2回。京都は秋華賞2着、昨年のエリザベスで8着。その後マイル路線にシフトしてましたが前走東京1800mで骨っぽい相手を撃破しており距離はもちそう。デムーロ鞍上で人気しそうですが、人気程走らなさそう。内を通ってうまく距離ロスで脚を溜められるなら3着。

◇シャルール(4歳:ゼンノロブロイ産駒)・・・16戦4勝2着5回3着2回。最近乗れてる福永にスイッチ。1800m前後を中心に使われ、良績は1600~1800mに集中。逃げ・先行馬だけに単騎でマイペースならもしや・・・ですが、同型馬も居て厳しいですね。

◆シュンドルボン(5歳:ハーツクライ産駒)・・・25戦6勝2着5回3着4回。オープン入りするまでは時間が掛かりましたが、オープン入りしていきなり臨んだ昨年のエリザベスはマリアライトから0.2差の11着。その後も大きく負けてはいないものの切れる脚が無いので善戦まで。長距離輸送もあるので体調もポイントですが人気なさそうですし、穴で3着なら。

◇シングウィズジョイ(4歳:マンハッタンカフェ産駒)・・・14戦4勝2着2回。京都は秋華賞で10着。前に付けて使える脚は一瞬の様な・・・。先週1日8勝と乗ってるルメール鞍上で穴人気しそうですが急坂の中山・阪神向きで京都外回りは合わない感じ。

◇タッピングスピーチ(4歳:ディープインパクト産駒)・・・12戦3勝2着1回3着2回。昨年は3着で、同距離の京都記念で2着とコース適性○。前走の宝塚は牡馬混合G1で終始外を回らされてのもの。牝馬同士で鞍上は名手ムーア。宝塚から間隔があくのが割引ですが一発あるならこの馬。

◇デンコウアンジュ(3歳:メイショウサムソン産駒)・・・9戦2勝。桜花賞・オークス・秋華賞と期待を裏切られ続け。前走の秋華賞は最後方からの競馬では・・・鞍上の問題もありました。若手の松山に乗り替わり、直線が長い外回りは合いそう。鞍上のファインプレー込みで3着。

◇パールコード(3歳:ヴィクトワールピサ産駒)・・・6戦2勝2着2回3着1回。京都は3戦して全て3着までに入る複勝率100%。2000mまでしか経験は無いものの、京都なら問題ないと思います。前目に付けて抜け出す戦法は京都に合い、頭は厳しいですが、2~3着は十分ありそうです。ただ、前走の秋華賞がベストでしょうから体調次第です。

◇ヒルノマテーラ(5歳:マンハッタンカフェ産駒)・・・24戦5勝2着5回3着2回。京都は1800mで2勝しており血統的に距離は問題なさそう。一線級と定量戦で初めてで格の差が出そうな気がします。後方一気となりそうで展開次第ですね。流れに乗れれば3着なら。

◇プリメラスール(4歳:スペシャルウィーク産駒)・・・20戦3勝2着2回3着2回。京都は3戦して全て着外。1000万クラスを勝ちあがったレベルで完全に格下。血統・鞍上等ファインプレーの要素無く要りません。

◆プロレタリアト(5歳:ハーツクライ産駒)・・・19戦4勝2着2回3着3回。2000m以上で使われ距離は問題無し。ただ外回りの決め手勝負となると大きく割引。長距離遠征もありますし、推す材料も無く軽視です。

◇マキシムドパリ(4歳:キングカメハメハ産駒)・・・16戦4勝2着2回3着7回。京都は5戦して1勝3着4回と複勝率100%。相手なりに走る堅実タイプで勝ちきれない為に1600万クラスです。馬券圏内には厳しそうですが掲示板くらいには・・・。人気よりは走りそうです。

◆マリアライト(5歳:ディープインパクト産駒)・・・18戦6勝2着2回3着2回。昨年の勝ち馬で昨年末の有馬記念4着、今年の宝塚で優勝と実績上位。中段から切れ味鋭い差し脚は京都外回りにピッタリ。雨も得意で死角が少ない。前走は休み明けで0.3差の5着なら叩き2走目で万全となりそう。軸候補。

◇ミッキークイーン(4歳:ディープインパクト産駒)・・・10戦4勝2着5回。唯一連対を外したのが3歳で挑んだJC。8着ながら0.3差と差のない競馬。ここ2戦はマイルを使われ共に2着。やはり2000m前後の直線が長いコース向きで京都外回りは絶好の舞台。ただ、捻挫で京都記念を使えずぶっつけとなるのが割引。それでも実績上位で牝馬同士なら勝ち負けまで。

◇メイショウマンボ(6歳:スズカマンボ産駒)・・・28戦6勝2着2回。6勝はマリアライトと並んで最多勝。京都コースも4勝、秋華賞・エリザベスと連覇した頃の姿はスッカリ影を潜め・・・。まだ6歳ですしもう一花咲かせてほしい気持ちはありますが・・・。心の問題だと思うので外国人騎手を使えばもしや。今回も要りません。