復活!! 目指せ100万円

オークス金曜

2017年05月18日 16:59

調教も終わり、枠順決まりました。3歳牝馬で遠征を控えた馬が13頭もおり、調教もテンションを上げない様控えめの内容も結構ありました。

そんな中、好調教は関東馬ソウルスターリング、フローレスマジック。ソウルスターリングは前の馬を追いかける形で中段から差す競馬を考えているよう。あと関西馬ですがヤマカツグレースも使い詰めながら良い走りでした。人気になりそうなリスグラシューは併せ馬で先着し、及第点。桜花賞で仕上げた感じだったので下降線となるようなら・・・と思いましたが馬体重も448kgと+12kgなので輸送考慮しても前走程度では出走出来そうで問題無し。レーヌミノルとアドマイヤミヤビはかなり軽い調教で動きを確かめる程度。調教後の馬体重でレ-ヌミノルが+12kgなので輸送差引で問題無し。問題はアドマイヤミヤビで桜花賞の474kg(前走より-6kg)より更に減って472kgでした。これに輸送もある訳で・・・。勝った3勝は478~480kg、今回460kg台もありそう。調子が下降線で強く調教が出来ないのでは・・・。当日の気配がポイントです。

枠順も決まりました。東京2400mは1角までの距離が短く外枠先行・好位組は不利。思い切って前に行くか下げて後方からの競馬となります。真ん中辺りが欲しい(外は不利で内は掛かるかもしれない)と言っていたソウルスターリングは2番枠と内枠に入りました。一旦下げて中段辺りから折り合いに専念するでしょうけど、1角で各馬が内に寄せてきますので掛かるまたは不利を受けやすい枠です。すんなり先行した方が良い位置を取れますが、距離不安や折り合い不安があるので避けたいところ。絶対逃げたい馬が居ないのでスローの瞬発力勝負となりそう。となるとディープ産駒ですかねぇ。今年参加のディープ産駒はフローレスマジックとブラックスピーチの2頭のみ。共に速い脚もある差し馬、関東騎手鞍上でファインプレーあるかもしれません。好調教のヤマカツグレースも関東騎手、これにリスグラシュー(武豊)、ソウルスターリング(ルメール)、前走に今回と同じ1番枠に入り上がり最速で東京2000mを勝ったモズカッチャンも侮れないところ。東京長距離好績のハーツクライ産駒ハローユニコーン、ホウオウパヒュームまで入れた8頭に絞りました。