各馬の印象、まずは海外馬から。
☆トレーディングレザー:先行(アイルランド4歳牡馬)・・・15戦4勝ながら2着5回3着4回と安定した走り。昨年の愛ダービー及びキングジョージを制しており実績的には及第点。今年のキングジョージ5着で秋2走目とJCに標準を合わせて来ている感じ。重馬場は全くダメで良馬場なら・・・と思いますが、このレベルでは今年のメンバーには太刀打ち出来ないと思います。レーティング117P。
☆アイヴァンホウ:差(ドイツ4歳牡馬)・・・9戦5勝2着1回。2400mを中心に使われ左回りは2戦2勝。凱旋門賞の後、1走(バイエルンカップ)使い秋4走目・・・。全く要りません。レーティング120P。
☆アップウィズザバーズ:追込(カナダ4歳牡馬)・・・14戦全て左回りを使い、7勝2着3回3着1回。秋2走目で日本の馬場が今回の中では一番向きそう。でも要りません。レーティング116P。
ここで、レーティングについて触れますと、世界ランキング1位のジャスタウェイは130P。今回の出走メンバーではジェンティルドンナが123P(119P+牝馬4P)、ハープスターが121P(117P+牝馬4P)、ワンアンドオンリーとスピルバーグが119、フェノーメノ118、イスラボニータ117、エピファネイアとヒットザターゲットが116と続いています。こうやって見るとジャスタウェイの130は驚異的。さすが世界ランキング1位といった感じですが、おそらく3人気となるでしょうか。1人気ジェンティルドンナ、2人気ハープスターと思います。