調教後の馬体重、枠順発表されました。
まずは馬体重。気になったのは前走(6/17)+10kgで出走し凡走したコパノリチャード、約4ケ月ぶりとなりますが、昨日も書いた様に調教は今ひとつ。馬体重も前走から+6kgの500kgでした。長距離輸送があるので減るでしょうが、480kg台じゃないと厳しい感じ。アフォードは前走より+18kgで減らした分を戻してきた感じです。あとはローブティサージュ、夏の札幌を叩いての参戦ですが前走と同じ馬体重。調教は動いているので問題無いですが、長距離輸送があるので大幅に減って出てくるようなら割引ですね。
さて、枠順ですが逃げると思われるコパノリチャードとハクサンムーンは対照的な枠に。コパノリチャードは6番枠と内目で良いところ。思い切ってハナを主張でしょうね。対するハクサンムーンは前走(セントウルS2着)と同じ15番枠となりました。さほど枠順の有利不利は無いにしろ、前走同様に2番手の競馬となりそう。ガルボ、マジンプロスパー、ダッシャーゴーゴー、ストレイトガール、ベルカントがその後に付け、1番枠のアースソニックは控えて後方。ローブティサージュ、トーホウアマポーラは内の中段あたりから内を付いて来そうな感じ。その後にアフォード、グランプリボス、レッドオーヴァル、セイコーライコウ、サンカルロ。マヤノリュウジン、ハナズゴール、セイコーライコウは腹を据えて後方から。ハクサンムーンが行けるなら行くでしょうけど、無理してハナにはこだわらないと思うのでミドルペースで落ち着きそう。淡々と流れそうで隊列は縦長で4角まで進むイメージ。平坦な為、前に行った力のある馬はなかなか止まりません。中段の馬は内をうまく抜けれるかがポイント。後方の馬は外に出すと間に合わないので内を真ん中から内を付きたいところですが馬場の良いところとなると外を回す事になります。32秒台の脚じゃないと全く届かないでしょうね。32秒台の脚があるのはマヤノリュウジンのみ。後方の馬はバッサリで良さそう。コパノリチャードは調教・臨戦態勢が微妙なので最後に垂れるかも・・・。ハクサンムーン、そして先行するストレイトガールが有力で、割って入るならスタミナ豊富な先行馬、内を突ける差し馬、外強襲の追い込み馬でしょうね。2頭に割って入るのは厳しいかもしれません。3着となるとかなりの馬に可能性がありそう・・・。現時点で◎9▲15△2・3・4・5・6・7・10・12・13・14 こんなイメージです。