チャンピオンズカップ

今週はジャパンカップダートから名称変更したチャンピオンズマイル、コースも当初の東京から阪神に移り、昨年より中京に変わりました。データ的に乏しいレースですし、中京のダート戦をこなしてる馬が少なく･･･。まぁそれでも競馬はあるわけで、研究しましょう。中京1800mのスタートは直線半ばあたりの急坂の途中から、前に行きたい馬はある程度出していかないと後方気味となってしまい、出していく必要があります。1角を回り、向こう正面で少し登りますが３コーナーを回ると下り坂、直線はは芝コース同様に急坂があり、勢いを付けてコーナーリングする必要があります。先行、好位の馬が圧倒的に有利なコースです。馬場が悪くなるようなら余計に前優勢となります。昨年は2番手に付けたホッコータルマエが勝利、4～5番手に付けたナムラビクターが3番手に付けたローマンレジェンドを交わして2着、ローマンレジェンドが3番に入りました。4着は差し馬のサンビスタ、5着は追い込んできたワンダーアキュートが入り、1人気コパノリッキーが逃げれず中段からそのまま12着と惨敗に終わりました。フェブラリーSが行われる東京1600mと同じ左回りで直線の長いコース。よく似たコース形態だけにフェブラリーSの戦績も気にしたいところ。ちなみに昨年は16人気のコパノリッキーが勝利、人気のホッコータルマエ･ベルシャザールが2着、3着。そしてチャンピオンズマイルは上述の通り。今年はコパノリッキーが連覇、ホッコータルマエは不出走。さて、今年はどうか。