復活!! 目指せ100万円

チャンピオンズカップ木曜

2014年12月04日 16:07

昨年までのジャパンカップダートから名称・競馬場が変更し、中京競馬場にてチャンピオンズカップとなりました。

中京競馬場自体改装してから2年程度で重賞レベルのデータが無い状態。まぁ関西と関東の中間なので輸送に関してはイーブンといったところでしょうか。

今週もレースが見れない場所で発走時間となります・・・。よって軽めの予想としたいと思います。

まず、中京ダート1800mについて、コースの高低差は下図の通り。※縦のメモリは1m

スタートはダートからのスタートとなります。最初の200mは2mの登り坂。東京や阪神の様に芝スタートじゃ無い為、勢いを付けて行かないと置かれてしまいます。

しばらくは平坦、600m過ぎから1mを約300mかけて緩やかに登り、900m辺りから3mを約600mで下ります。3角あたりからなので結構な下りをカーブしながらとなり、内だと包まれる可能性有り、真ん中から外が良さそうですが、あまり外だと振られてしまうかも。一気にペースアップする感じでしょうか。最後は100mで2mを登る急坂。スピードとスタミナを兼ね備えたタイプが良いでしょうね。大型馬は推進力が増しますから好走しそう。

中京実績が検討しにくいので、同じく左回りのコースで検討してみます。新潟は平坦なので比較出来ませんね。フェブラリーSの東京1600mで比較。

※縦のメモリは2mです。

1mを400mかけて緩やかに下り、先行争いが速くなりがちの東京1600m。400m過ぎの登り坂で隊列が決まり、そこから200mで1m下りながら4角に。ペースが上がり、4角に突入して3m近くの坂を200mで登る坂が待ち構えています。スタミナの無い馬はここで止まり、3角からペースアップした馬は勢いを付けて坂を上り、直線へ。

中京より東京の方がペースは速くなりがちなので東京1600mで好走していれば中京1800mでも好走可能と思われます。よほどのハイペースにならなければ東京よりも後ろからは届きにくいでしょうね。先行有利と思います。

フェブラリーSで16人気で勝ったコパノリッキーが1年足らずで本格化。ダート適正に優れていたという事でしょうか。前に行けて、仕舞の脚もしっかりしていて崩れにくいと思います。1年足らずで1人気となってしまう訳で・・・。フェブラリーSでは単なる先行馬扱いでホッコータルマエは後ろに居たペルシャザールやワンダーアキュートの差しを気にしていて前に居るコパノリッキーはノーマーク。今回は各馬にマークされ、その重圧に耐えきれるかどうか鞍上の手腕が試されます。

枠順決定後に展開や有力馬について検討します。