復活!! 目指せ100万円

マイルCS①

2020年11月17日 01:02
今週はマイルCS(阪神外回り1600m)、先週同様ポイントは平坦な京都では無く急坂のある阪神という事。今週もディープインパクト産駒の差し組有利の舞台。まずは各馬の印象から。

◇アウィルアウェイ(4歳牡馬:ジャスタウェイ産駒)・・・14戦4勝2着1回3着3回。1200m中心に使われ、阪神は1200mのみで6戦1勝のみ。阪神1600mは長い印象で全く要りません。

◇アドマイヤマーズ(4歳牡馬:ダイワメジャー産駒)・・・11戦6勝2着1回3着1回。2~3歳に良績で、古馬となってからは大きく負けて無いものの1枚足りない感じ。主戦騎手が外国人騎手から川田になっているのも・・・。ファインプレー込みで3着なら。

◇インディチャンプ(5歳牡馬:ステイゴールド産駒)・・・16戦8勝2着1回3着3回。1600m中心に使われ良績、阪神は5戦2勝2着1回3着1回で着外も0.2差4着と堅実な走り。好位に付けられ速い脚もあり好走しそうですが決め手不足で2~3着なら。

◇ヴァンドギャルド(4歳牡馬:ディープインパクト産駒)・・・13戦5勝3着3回。1600m中心に使われまずまず、追い込み脚質だけに展開やコース形態で戦績は安定しませんが阪神コースなら4戦2勝3着1回と相性〇。1枚足りない感じですが産駒的にも3着なら期待できそう。

◇カツジ(5歳牡馬:ディープインパクト産駒)・・・17戦3勝2着1回3着1回。1600m中心に使われ今一つ。前走久々の勝利(京都1400m)でその前が1200mとスプリントへシフト途上中、ここで阪神1600mは長いでしょうね、要りません。

◆グランアレグリア(4歳牝馬:ディープインパクト産駒)・・・9戦6勝2着1回3着1回。1200~1600mを使われ良績。本質的には1400~1600mでしょうか。阪神は3戦2勝3着1回で3着は2歳時に牡馬G1に挑戦した朝日杯。キレ味鋭い差し脚は阪神1600mベストな印象。軸候補。

◇ケイアイノーテック(5歳牡馬:ディープインパクト産駒)・・・22戦3勝2着2回3着2回。1600m中心に使われまずまず。後方から一気の追い込み脚質で展開次第で戦績は安定せず。展開が向けば3着なら。

◇サウンドキアラ(5歳牝馬:ディープインパクト産駒)・・・19戦7勝2着4回3着4回。阪神は5戦1勝2着2回3着2回の複勝率100%。好位から差す競馬でそこまでの速い脚は無く牝馬同士なら通用していますが牡馬混合だと今一つ。牡馬混合G1は壁が高そうで乗り替りも割引。要りません。

◆サリオス(3歳牡馬:ハーツクライ産駒)・・・6戦4勝2着2回。2着2回は共にコントレイルに負けたクラシックの皐月賞とダービーで実績上位。1600mでは3戦3勝で阪神も朝日杯で勝利していて絶好の舞台。実績のある古馬との比較は難しいですが一気にマイル界の新星となる可能性も。

◇スカーレットカラー(5歳牝馬:ヴィクトワールピサ産駒)・・・21戦3勝2着5回3着2回。1600m中心に使われ牝馬同士ならまずまず。ただ牡馬混合では全く足りておらず要りません。

◇タイセイビジョン(3歳牡馬:タートボウル産駒)・・・7戦3勝2着2回。1600m中心に使われ阪神は3戦2勝2着1回と〇。伸びしろはありますが古馬G1となると格下感一杯ですね。馬券には絡めないと思いますが掲示板目指して頑張って欲しいころです。

◇ブラックムーン(8歳牡馬:アドマイヤムーン産駒)・・・36戦8勝2着3回3着4回。1600m中心に使われ6歳まではまずまず。ケガで長期離脱し、復帰してからは大きく負けており上がり目も無さそうで要りません。

◇ベステンダンク(8歳牡馬:タイキシャトル産駒)・・・43戦7勝2着9回3着3回。1600m前後を使われ今一つ。初G1挑戦で全く要りません。

◇ペルシアンナイト(6歳牡馬:ハービンジャー産駒)・・・27戦4勝2着5回3着2回。海外挑戦して調子を崩し、なかなか良い走りが出来ていませんでしたが、ここ2走は良い頃の感じが戻りつつある走り。鞍上と手が合うのかもしれません。関西圏で良績で阪神1600mはまずまずの戦績で嵌れば3着なら。

◇メイケイダイハード(5歳牡馬:ハードスパン産駒)・・・30戦5勝2着1回3着2回。1400m前後を使われ今一つ。初G1挑戦で速い脚も無く全く要りません。

◇ラウダシオン(3歳牡馬:リアルインパクト産駒)・・・8戦4勝2着2回3着1回。着外は2歳G1の8着でその他は1400m前後を使われまずまず。ベストは1400mでしょうけど東京1600mで勝利していてこなせる範囲。伸びしろに期待で3着なら。

◇レシステンシア(3歳牝馬:ダイワメジャー産駒)・・・6戦3勝2着2回3着1回。阪神は全て1600mを使い1~3着を1回づつ。淀みないペースで逃げて好成ですが牡馬混合の古馬G1となると一気に壁が高くなり、マークされる分、最後はバタバタになってしまうかも。古馬との斤量差が1kgしか無いのも微妙で過信禁物な一頭。