復活!! 目指せ100万円

マイルCS 水曜日

2016年11月16日 12:09

絶対王者であるモーリスが更なる望みを目指して天皇賞へ参戦(勝利)した事でマイル界は混戦。

3歳馬はロードクエストのみ、4歳もヤングマンパワーのみと若手台頭も少なく、7歳馬5頭・8歳馬3頭が参戦している様におおよその勢力図や勝負付けは済んでいる感じ。

各馬の印象から(◇関西馬、◆関東馬)

◆イスラボニータ(5歳牡馬フジキセキ産駒)・・・18戦6勝2着3回3着4回。京都は昨年のマイルCS(1人気3着)で経験。東京巧者で左廻り・長い直線向きのイメージ。切れ味鋭い差し脚が武器ですが展開に左右される分、勝ちきれないのも確か。先週12人気を2着にもってきたルメール鞍上で1人気でしょうか。上位争いは間違い無いと思いますので軸候補。

◇ウインプリメーラ(6歳牝馬ステイゴールド産駒)・・・32戦6勝2着4回3着8回。京都はメンバー中最多の5勝と京都巧者。勝ちきれないレースが続いていましたが前走初の外国人騎手で勝利。乗り替わりとなりますが引き続き外国人騎手鞍上で、もしや

◇ガリバルディ(5再牡馬ディープインパクト産駒)・・・17戦6勝2着3回3着3回。京都は6戦して5回で複勝に絡む好績。切れ味鋭い脚があり、鞍上のファインプレー込みで3着。

◇クラレント(7歳牡馬ダンスインザダーク産駒)・・・37戦7勝2着1回3着6回。東京巧者のイメージ。近走は好走も無く7歳となると上がり目も期待出来ず・・・。要りません。

◇サトノアラジン(5歳牡馬ディープインパクト産駒)・・・21戦7勝2着4回3着3回。昨年のマイルCSで4着。2着フィエロ、3着イスラボニータとはクビ差・ハナ差だけに上位争い必至。

◇サトノルパン(5歳牡馬ディープインパクト産駒)・・・22戦5勝2着4回3着2回。1200m~1400mで好績があり、このメンバーに入って京都外廻り1600mとなると敷居が高い感じですね。厳しいです。

◇サンライズメジャー(7歳牡馬ダイワメジャー産駒)・・・28戦7勝2着5回3着5回。近走好績無く、雨なら一考ですが要りません。

◇スノードラゴン(8歳牡馬アドマイヤコジーン産駒)・・・1200m中心に使われ、京都は1回(6着)のみ。コース・距離共に合わず要りません。

◇ダコール(8歳牡馬ディープインパクト産駒)・・・45戦7勝2着12回3着8回。2000m中心に使われ勝ちきれないものの善戦のイメージ。速い脚は無く、1600mでこのメンバーでは格下で厳しいですね。

◇ダノンシャーク(8歳牡馬ディープインパクト産駒)・・・38戦7勝2着9回3着5回。マイルCSは5歳で3着、6歳で優勝した実績馬。ただ、7歳で10着と惨敗、8歳となり一線級との対戦は惨敗と厳しいですね。

◇テイエムタイホー(7歳牡馬ニューイングランド産駒)・・・44戦7勝2着6回3着3回。1400m~1600mで使われ、近走好績無く、年齢的な上がり目も乏しい。要りません。

◆ディサイファ(7歳牡馬ディープインパクト産駒)・・・36戦9勝2着9回3着4回。2000m前後で使われ東京巧者のイメージ。速い脚は無く前に付けて粘り込む感じ。7歳になっても大きく負けていませんが上位進出となると乗り方を変えないと厳しそうです。鞍上は竹豊、思い切って脚を溜めるレースが出来ればもしや。

◆ネオリアリズム(5歳牡馬ネオユニバース産駒)・・・14戦6勝2着1回3着1回。京都初。5歳ながらまだ14戦、デビューが遅く5歳でようやくオープン入り。外国人騎手が乗って6戦4勝と乗り難しい馬なのかもしれません。今回は世界の名手ムーア、穴で期待ですね。

◇フィエロ(7歳牡馬ディープインパクト産駒)・・・21戦5勝2着5回3着4回。一昨年、昨年と2着に入り惜しいレース。勝ち馬が居ない今回、7歳となりましたが衰えも感じられず好走必至なイメージです。前走の大敗は出遅れが響いた1400mだけに度外視で良いと思います。

◆マジックタイム(5歳牝馬ハーツクライ産駒)・・・20戦5勝2着7回3着1回。1600m中心に使われ好績。切れ味鋭い差し脚があり、広い京都外回りは合いそう。牝馬ですし長距離輸送があるだけに当日の馬体重、気配次第ですね。良くて2~3着なら。

◇ミッキーアイル(5歳牡馬ディープインパクト産駒)・・・18戦7勝2着4回3着1回。京都は2~3歳時に4戦して3勝と実績がありますが古馬となってからは今ひとつ。昨年は1人気で13着。1200~1400mでは好績がありますが1600mとなると振るわずで・・・。血統的には問題無く、強い馬だとは思っていますが軸には出来ませんね。

◆ヤングマンパワー(4歳牡馬スニッツェル産駒)・・・15戦5勝2着2回3着3回。京都初。1600m中心に使われ距離適正○、ここにきて3連勝で古馬G1初挑戦。格下感いっぱいですが前走はイスラボニータ・ダノンプラチナを封じ込めて勝利。前に付けて速い脚もあり、大崩れは無さそう。乗り替わりがどうでるか。

◆ロードクエスト(3歳牡馬マツリダゴッホ産駒)・・・9戦3勝2着2回3着1回。京都初。2000m前後で使われていましたが、スピード適正から1600mへシフト。追込脚質ながら33秒台の脚を常に使えるのは京都コースに合いそう。ただ、スローだと前も止まらないのである程度流れないと出番無さそうですね。軸にするには難しいうまです。




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