各馬調教が終わり、馬体重が発表されました。
調教はトーセンラー、フィエロが良いですね。ミッキーアイルもスピード感ありました。グランプリボス・クラレントは時計的に今ひとつだった様ですが古馬ですし心配要らないでしょう。
馬体重は心配するような馬はほとんど居らず。ただ、穴で期待のホウライアキコが+26kg・・・。調教は動いた様ですが休み明けで、太め残りが心配。当日の馬体重のチェック要。馬体良化が伺えた馬はワールドエース、ロゴタイプ、グランプリボス、ダイワマッジョーレ、クラレント、トーセンラーの6頭。特にグランプリボスは安田記念の出来程度の仕上がりで期待出来そう。ミッキーアイルは成長途上な感じで出来は平行線という感じ。まぁそれでも前走勝ってるので今後ますます強くなりそう。タガノグランパ・サダムパテックはガレてる印象。フィエロは小じんまりで良くて平行線で下降気味かもしれないので当日の気配要チェック。ダノンシャークも平行線といった感じです。枠が決まってから展開を含めた検討とします。おそらくはミッキーアイルが逃げ、ホウライアキコ・クラレント・グランデッツァが続く形。無理に競り掛けない感じで追走でしょう。前走逃げて2着だったサンレイレーザーの出方が問題。内を引ければ無理にでも行きそうな・・・。その出方次第でペースが変わりそうです。ただ、サンレイレーザーやグランデッツァは距離融通もある為、最初スローでも早めに仕掛ける感じがします。結果、息の抜けないG1らしい淡々と流れ、差しが届く展開となりそうな。1人気はトーセンラーでしょうね。次いで2人気はミッキーアイルでしょうか、ワールドエース、フィエロ、グランプリボスあたりが続くんですかね。伏兵も多く、先週に続いて馬連・3連単等割れそうな感じです。