調教が終わり、調教後の馬体重が発表されました。
調教はショウナンパンドラ、ヌーヴォレコルト、ディアデラマドレ、レッドリヴェールが良かったと思います。特にショウナンパンドラは良く、馬体も少し背が伸びて成長した感じです。あとはメイショウマンボもまぁまぁでしたが完全復調にはもう少し掛かりそうですね、秋のエリザベス女王杯で買いでしょうか。
調教後の馬体重で気になったのはタガノエトワール、長距離輸送を控えて前走と同じ452kgで、3歳の好調期の馬体重に絞ってきそうです。ベルルミエールもなかなかの調教で絞って出てきそうです。レッドリヴェールは長距離輸送でどれだけ減るかですが、前走と同じ436kg。426kg~430kgくらいなら好走しそうなイメージ。
展開は枠順発表の後としますが、先週のNHKマイル同様速くなる事は無いでしょう。ミドル気味のスローペースで進み、縦長の隊列。前に行った馬は余力が無いと捕まってしまいます。後方の馬は33秒台前半の脚が無いと届かないと思います。先週同様に好位~中段からの差し馬有利ですね。好位に付けられて折り合いに不安が無く、最後の脚もそこそこ、ヌーヴォレコルトは堅いと思います。秋華賞やエリザベス女王杯の様に最後瞬発力勝負となると分が悪いので、オークスの時の様に4角坂下あたりから抜けだし早め先頭から押し切りを狙う戦法でしょうね。それをマークしつつレッドリヴェール・バウンスシャッセは好位より、スイートサルサ・ショウナンパンドラ・は中段から、メイショウマンボ・ディアデラマドレ・カフェブリリアントは中段後方から、スマートレイアーは後方からスパートでしょうか。逃げ残りできそうな馬が逃げませんのでヌーヴォレコルトは安心して追い出しをギリギリまで待ってスパート。マイペースで逃げれそうな分、ケイアイエレガントは残れるかもしれませんね。昨年のヴィクトリアマイルは0.3秒差の6着。3着だったストレイトガールとは0.2秒差でした。13番枠からの競馬でしたので内枠引ければ更に穴度はUPします。武豊が絶好期の頃、「東の豊」と呼ばれていた吉田 豊、差し馬同士が牽制しあう様なら も・し・や