復活!! 目指せ100万円

ヴィクトリアマイル木曜日

2016年05月12日 08:33

各馬の印象から(◇関西馬◆関東馬)

◇ウィンプリメーラ(6歳ステイゴールド産駒)・・・29戦5勝2着4回3着8回。マイル前後を中心に使われ掲示板を外さないレースが多いながらG1初。東京での戦績もイマイチ。鞍上のファインプレー込みで3着なら。

◇ウキヨノカゼ(5歳オンファイア産駒)・・・12戦4勝2着1回3着1回。東京1600mは3戦2勝ながら近走は1200~1400mを中心に使われ、このメンバーで東京1600mとなるといかにも厳しいです。

◇ウリウリ(6歳ディープインパクト産駒)・・・26戦6勝2着4回3着2回。人気ほど走らないイメージで、近走は1200~1400mにシフト。このメンバーでは厳しいですね。

◆カフェブリリアント(6歳ブライアンズタイム産駒)・・・21戦6勝2着3回3着3回。牝馬同士では実績上位。もう一枚足りない感じで鞍上のファインプレー込みで3着なら。

◇クイーンズリング(4歳マンハッタンカフェ産駒)・・・9戦4勝2着1回。昨年秋頃から本格化してきた印象で期待の1頭。引き続き鞍上はデムーロで人気しそうながらヒモ候補。

◇シャルール(4歳ゼンノロブロイ産駒)・・・13戦4勝2着4回3着2回。前々走で1600万を勝ち上がりオープン入り。初重賞で2着に入りましたが同斤量でこのメンバーで東京1600mクラスとなるといかにも厳しい感じ。

◆シュンドルボン(5歳ハーツクライ産駒)・・・22戦6勝2着5回3着4回。東京で生きるハーツクライ産駒で東京で好績。スローの瞬発力勝負に強く、ペースが上がると凡走気味だけに展開次第。

◆ショウナンアデラ(4歳ディープインパクト産駒)・・・4戦3勝2着1回。レッツゴードンキ等世代の2歳女王。その後の骨折でクラシックには不出走。鮮やかに差し切った脚が復活しているかがポイント。馬体を見る限りでは80%程度の出来には戻っている感じ。狙いは次走かもしれません。

◇ショウナンパンドラ(5歳ディープインパクト産駒)・・・17戦5勝2着4回3着2回。ジャパンカップの勝ち馬で東京コースは絶好。ただ、2000mでも短いと思われる馬で更に短い1600mで自分の競馬が出来るか。おそらくマイルの速い流れについていけず後方からマクる競馬となり、牝馬同士とはいえ最後方から一気に全馬を呑み込めるか?

◇シングウィズジョイ(4歳マンハッタンカフェ産駒)・・・13戦4勝2着2回。先行して粘り込む脚質で実績上位馬とは格差がありますが、うまく展開が嵌れば・・・という感じ。切り捨ては出来ませんが、信頼も置けない感じで・・・。

◇ストレイトガール(7歳フジキセキ産駒)・・・30戦10勝2着4回3着3回。1200~1600mで活躍し、昨年の勝ち馬で一昨年は3着。ただ昨年はメンバー的に微妙で、7歳となりメンバーが揃った今年だと、内枠引いて内々回って早め抜け出しから粘り込むという持ち味活かした100点の競馬して3着あるかどうかな感じ。

◇スマートレイアー(6歳ディープインパクト産駒)・・・20戦8勝2着3回3着1回。切れる脚が一瞬しか使えない事で阪神巧者でしたが逃げ脚質に変更していからは安定した戦績。スローに押さえ込んで切れる脚で粘り込み、前走は鞍上のファインプレー並びに斤量差2kgもあったもののミッキークイーンを押さえ込んでの勝利。同斤量となり、同型馬の存在も気になるところですし、消耗戦に持ち込みたい馬も居てマイペースの展開とはならなさそう。鞍上も武豊へ乗り代わり。んー、個人的には軽視です。

◆マジックタイム(5歳ハーツクライ産駒)・・・17戦5勝2着6回。収拾に悩む一頭ですね。3走前にオープン入り、その後はオープン・重賞で好走。G1初挑戦でこのメンバーとなると乗り越えなければならない壁は高いですね。

◇ミッキークイーン(4歳ディープインパクト産駒)・・・9戦4勝2着4回。1人気でしょうか、クラシック2冠馬で番長格ではありますが1600mがベストでは無いでしょうね。末脚がしっかりしているのでもう少しゆったりいける2000mあたりが良いでしょう。それでも直線が長く広い東京コースは絶好の舞台と思います。落馬負傷から復帰初戦となるだけに鞍上も気合い入っていると思います。軸候補。

◇メイショウマンボ(6歳スズカマンボ産駒)・・・25戦6勝2着2回。過去の栄光は記憶の彼方に・・・。気持ちの問題でしょうか、二桁着順が続いており、一変は難しいですね。雨なら鬼なので注意。

◆ルージュバック(4歳マンハッタンカフェ産駒)・・・8戦3勝2着2回。古馬混合戦では低迷していましたが、前走2着に入り、当時の輝きを取り戻しつつあります。鞍上はルメールに乗り代わりというのもプラスです。実績上位馬とは少々格差があるように思えますが鞍上のファインプレー込みで上位を驚かす存在になるかもしれません。

◇レッツゴードンキ(4歳キングカメハメハ産駒)・・・12戦2勝2着2回3着2回。桜花賞ではスローの単騎逃げで驚かせました。手の内を見せてしまってからはマイペース逃げが出来ず苦しいレースが続いています。スマートレイアーとのハナ争いとなりますが、掛からずマイペースで行けるかがポイント。

◇レッドリヴェール(5歳ステイゴールド産駒)・・・15戦3勝2着2回。こちらも当時の輝きは影を潜め二桁着順が続いています。一変は厳しいでしょうね。要りません。

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