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天皇賞①

2019年04月23日 22:58

平成最後のG1、天皇賞です。まずは各馬の印象から(◇関西馬、◆関東馬)

◇ヴォージュ(6歳牡馬:ナカヤマフェスタ産駒)・・・25戦7勝2着1回3着2回。京都は9戦して4勝3着2回と相性○。格下ですし、長距離血統ではありませんが万葉S(京都3000m)で勝ちがあり、マイペース(Sペース)で逃げられるかがポイント。

◇エタリオウ(4歳牡馬:ステイゴールド産駒)・・・10戦1勝2着7回。京都は3戦1勝2着2回と相性○。強い明け4歳世代でダービー4着、菊花賞2着と堅実な走りながら速い脚が無く、1勝しか出来ていない詰めの甘さ。距離伸びて良い血統でキレ味勝負とならないなら頭まで期待。

◇カフジプリンス(6歳牡馬:ハーツクライ産駒)・・・27戦4勝2着3回3着4回。京都は3戦して全て着外。ダート路線出身のスタミナ血統だけに中距離の決め手勝負では太刀打ち出来なく、長距離のM~Hペースでスタミナ勝負となれば出番有り。

◇クリンチャー(5歳牡馬:ディープスカイ産駒)・・・14戦3勝2着1回3着2回。京都は4戦2勝2着1回3着1回と相性◎で重馬場も◎。海外遠征で惨敗してメンタルがやられた感じがあり、どこまで走る気が戻ってくるかがポイント。

◆グローリーヴェイズ(4歳牡馬:ディープインパクト産駒)・・・7戦3勝2着2回。京都は4戦1勝2着1回で菊花賞は大外回して5着と善戦。ただ、あの菊花賞を見ると器用なタイプ(内を突くような)では無さそうで外回りの競馬が合いそう。馬格が無く、58kgも苦しい感じでディープ産駒が良いレースでは無いですね。大阪杯に使って欲しかった感じ。輸送もありますし、今回は軽視。

◇ケントオー(7歳牡馬:ダンスインザダーク産駒)・・・40戦5勝2着2回3着5回。京都でもそこそこ走れていますが完全に格下。要りません。

◇チェスナットコート(5歳牡馬:ハーツクライ産駒)・・・20戦4勝2着5回3着1回。京都は3戦1勝で昨年の天皇賞で0.3差5着と健闘。昨年の上位4頭のうち3頭は不出走でチャンス有りですが海外遠征の疲れがどうかがポイント。

◆フィエールマン(4歳牡馬:ディープインパクト産駒)・・・京都は菊花賞で勝利。わずか4戦で菊花賞を制した異端児。体質が弱くここまで全て休み明け。今回も休み明けで58kg背負って古馬混合G1となると・・・。ディープ産駒も決して得意な距離でも無いので1人気でしょうけど信じきれない存在です。

◇メイショウテッコン(4歳牡馬:マンハッタンカフェ産駒)・・・11戦5勝3着1回。京都は6戦2勝とまずまず。マイペースで逃げられると渋とく同型馬次第で内枠引けるなら面白い存在。

◇ユーキャンスマイル(4歳牡馬:キングカメハメハ産駒)・・・10戦4勝2着3回3着1回。京都は6戦2勝2着2回3着1回で着外も0.4差6着で相性○。母父ダンスインザダークは長距離◎で菊花賞3着もうなづける戦績。今回初の58kgがポイント。490kg近くの馬体だけに4歳の中では一番信頼置けそうです。

◇リッジマン(6歳牡馬:スェプトオーヴァーボード産駒)・・・21戦5勝2着3回。中・長距離中心に使われまずまずの戦績。完全に格下で要りません。

◇ロードヴァンドール(6歳牡馬:ダイワメジャー産駒)・・・24戦4勝2着5回3着4回。中距離中心に使われ、前走3000mで3着と善戦しましたが勝ち馬とは1.2差と格下。逃げ馬で同型馬との兼ね合い次第ですがペースメーカーにすぎませんね、要りません。



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