復活!! 目指せ100万円

天皇賞春 月曜日

2017年04月24日 20:59

バタバタでしたが、ようやく落ち着いてきて余力が出てきました。

負けこんできましたので気を入れなおして挑みます。

まずは各馬の印象から(◇関西馬、◆関東馬)

◇アドマイヤデウス(6歳牡馬アドマイヤドン産駒)・・・21戦5勝2着2回3着5回。京都ではそこそこのコース相性あるものの、長距離となると今ひとつ。天皇賞は昨年9着、一昨年15着と惨敗。低人気なら3着固定ですが人気するなら要りません。

◆アルバート(6歳牡馬アドマイヤドン産駒)・・・23戦8勝2着2回3着2回。G1となると格下ですが、長距離重賞では3戦3勝(中山3600m2勝、東京3400m)と長距離適性○、ただその3勝共にムーア鞍上で昨年の天皇賞6着もルメール鞍上。関西騎手ではありますが川田では役者が違いすぎますね。要りません。

◇キタサンブラック(5歳牡馬ブラックタイド産駒)・・・15戦9勝2着2回3着3回。大阪杯は完勝でG1は4勝目。中距離がテリトリーですが京都は3戦3勝で菊花賞、昨年の天皇賞と3000m超で2戦2勝と前に行けて掛からない走りは距離融通が利き好走必至の印象。ただ、目標となってしまうのは割引。昨年の有馬記念の様に・・・。

◆ゴールドアクター(6歳牡馬スクリーンヒーロー産駒)・・・19戦9勝2着2回3着2回。中山巧者の印象で京都は菊花賞3着と昨年の天皇賞で1人気を背負って12着の今ひとつ。最近の不調から鞍上をベテラン横山典へ。ガラリ一変までは厳しいでしょうけど、3着ならなんとか。

◇サトノダイヤモンド(4歳牡馬ディープインパクト産駒)・・・9戦7勝2着1回3着1回。菊花賞・有馬記念と連勝し世代最強の名を手に入れ、古馬となって迎えた初戦の阪神大章典でも問題無い勝ち方。エンジンの掛りが悪いタイプですが前にも好位にも付けられ、まくりも出来、広いコースで長距離となれば死角が見当たりません。敷いていえば重馬場くらいでしょうか。軸候補。

◇シャケトラ(4歳牡馬マンハッタンカフェ産駒)・・・6戦4勝2着1回3着1回。デビューが遅く、更に順調に使えなかった為にクラシックには乗れませんでしたが、ここにきて開花。一線級とは初対戦ですが勝負付けの済んだ他馬に比べ、伸びしろに期待したいところ。血統的にも中から長距離は合います。

◇シュヴァルグラン(5歳牡馬ハーツクライ産駒)・・・18戦6勝2着4回3着4回。中~長距離を使われあと一歩の戦績。ただ3000m以上となると3着を外さない堅実な走り。上位2頭には敵わないイメージですが、他馬との比較で凡走は考えにくく、好走必至。

◇スピリッツミノル(5歳牡馬ディープスカイ産駒)・・・28戦5勝2着1回3着1回。中~長距離を使われ大きく負けてはいないものの戦績は安定しておらず、長距離こその馬でもありません。要りません。

◇タマモベストプレイ(7歳牡馬フジキセキ産駒)・・・35戦5勝2着5回3着2回。中~長距離を使われ大きく負けてはいないものの重賞レベルで一線級に交じると格下感一杯。7歳ですし一変は厳しく鞍上はゴールドアクターを降ろされた吉田隼。前に行って積極的なレースが出来れば面白い存在ですが・・・。

◆ディーマジェスティ(4歳牡馬ディープインパクト産駒)・・・10戦4勝2着2回3着1回。菊花賞ではサトノダイヤモンドに力負け。JCは体調が整わず惨敗。休み明けで挑んだ前走も伸びきれず。一度叩かれて馬体は良くなってきましたが長距離の馬ではない感じ。今回、収拾が難しい馬となりそうです。

◇トーセンバジル(5歳牡馬ハービンジャー産駒)・・・14戦5勝2着2回3着2回。中~長距離を使われ大きく負けてない堅実な走り。3連勝でオープン入りしましたがG1では歯が立たず。前走阪神大章典ではサトノダイヤモンドに0.6差の3着、シュヴァルグランには0.2差と上位ともやれることを示しました。鞍上は引き続き関西騎手の四位、ファインプレー込みで3着なら。

◇フォタモルガーナ(9歳せん馬ディープインパクト産駒)・・・25戦4勝2着5回3着5回。長距離中心に使われ9歳となっても大きく負けてないのは立派。ただ、G1でこのメンバーとなると全く要りません。

◆プロレタリアト(6歳牝馬ハーツクライ産駒)・・・21戦4勝2着2回3着3回。長距離で好績のあるハーツクライ産駒ですが牝馬で長距離G1となると全く要りません。

◇ヤマカツライデン(5歳牡馬シンボリクリスエス産駒)・・・29戦5勝2着6回3着2回。Mペースで逃げてレースしてるだけに今回もハナに立ちそう。馬券的には要りませんがレース的には展開が速くなって地力勝負が見られそうです。

◇ラブラドライト(8歳せん馬キングハメハメハ産駒)・・・23戦4勝2着6回3着2回。こちらも逃げて好績をあげてきた馬。ただ軽ハンデでの戦績で馬券的には要りません。

◇レインボーライン(4歳牡馬ステイゴールド産駒)・・・15戦3勝2着3回3着3回。菊花賞ではディーマジェスティに競り勝って2着と善戦。その後大きく負けていませんが今ひとつ。馬力のある血統ですがステイヤーでは無いですね。後方一気の競馬ですので展開が速くなりそうな今回は嵌まれば3着も。


◇ワンアンドオンリー(6歳牡馬ハーツクライ産駒)・・・27戦4勝2着3回3着1回。ダービー馬ですし、ハーツクライ産駒ですので期待したいところですがピースを過ぎた印象。緩やかに復調している感じは受けますがG1となると厳しいですね。要りません。