復活!! 目指せ100万円

宝塚記念 水曜日

2015年06月24日 11:03

各馬の印象(◇関西馬 ◆関東馬)

◇アドマイヤスピカ(5歳牡:キングカメハメハ産駒)・・・22戦5勝2着3回3着3回。オープン入りして挑んだ前走は大差負け。格下ですし、脚質・血統的な後押し無く要りません。

◇オーシャンブルー(7歳牡:ステイゴールド産駒)・・・25戦7勝2着2回。中山巧者で有馬記念2着の後は6戦連続2桁着順。7歳ですし上がり目も見込めず要りません。

◇カレンミロティック(7歳牡:ハーツクライ産駒)・・・29戦6勝2着5回3着5回。昨年の宝塚記念は前でレースを運び粘りこんで2着に入る大健闘。阪神大賞典では4着、天皇賞では3着とゴールドシップには敵いませんが、前で運べ粘り込む脚質は阪神内回りでピッタリ。今年のメンバーなら2~3着候補。

◇ゴールドシップ(6歳牡:ステイゴールド産駒)・・・25戦13勝2着3回3着2回と実績上位。阪神戦績も6勝で内回りは5勝2着1回と抜群。強豪馬が引退・海外挑戦で出走していない手薄なメンバーだけに負けられない一戦です。うまくスタートが切れて中段あたりで追走出来れば確勝のイメージ。天皇賞でも他馬に迷惑を掛けましたが、ゲート入り・スタート等課題は残ったままです。

◇ショウナンパンドラ(4歳牝:ディープインパクト産駒)・・・12戦3勝2着4回。ヌーヴォレコルトを破って秋華賞馬となりましたが、その後は今ひとつ。牝馬限定のイメージもあり、古馬・牡馬混合のG1に56kgとなるといかにも厳しいですね。

◇ディアデラマドレ(5歳牝:キングカメハメハ産駒)・・・15戦6勝2着1回3着1回。牝馬限定のイメージが強く、阪神コース3勝ながら後方からの脚質では阪神内回り2200mでは合うとは言えず厳しいですね。展開が速くなるようなら一考ですが・・・。

◇デニムアンドルビー(5歳牝:ディープインパクト産駒)・・・17戦3勝2着4回3着1回。JC2着や阪神大賞典でゴールドシップに迫るなど牝馬らしからぬレースもありますが、馬格が無く牡馬混合G1で56kgとなるといかにも厳しいですね。ただ阪神コース◎で騎手も関西は乗り慣れていて3着なら・・・。

◇トウシンモンステラ(5歳牡:キングカメハメハ産駒)・・・20戦5勝2着2回3着3回。スローの瞬発力勝負では切れ負けしてしまい大きく負けてはいませんが決め手不足に終わっています。持久力勝負となりそうな今回は展開は向きそうですが格下感いっぱいで・・・。このメンバーなら鞍上のファインプレー込みで3着なら。

◇トーセンスターダム(4歳牡:ディープインパクト産駒)・・・3連勝で皐月賞に挑み期待されましたが、その後は伸び悩み。チャレンジCで復活し、オーストラリア遠征でまずまずの結果を残して参戦。後方からの脚質が多く展開が合わない感じですが、このメンバーなら鞍上のファインプレーで3着なら。

◇トーホウジャッカル(4歳牡:スペシャルウィーク産駒)・・・7戦3勝2着1回3着1回。レコードで菊花賞を制しており、前々で競馬が出来る点は魅力。長期休養明けで実力を発揮できるかどうかがポイントです。ここを使って秋に復活を期待でしょうか。

◆ヌーヴォレコルト(4歳牝:ハーツクライ産駒)・・・11戦5勝2着3回3着1回。前走ヴィクトリアマイルでは1人気を背負いながら6着。息の抜けない流れの中で良さが出ませんでした。450kg程度と馬格が無い為、道中に緩むポイントが無いとスタミナ切れを起こしてしまう様。展開的には今回も同じ様な流れとなりそう、56kgを背負うのも微妙。

◆ネオブラックダイヤ(7歳牡:ゼンノロブロイ産駒)・・・40戦5勝2着7回。オープンに上がってから7連敗中。後方から追い込む脚質で、天皇賞では0.3差の5着と善戦ながら課題がたくさん、要らないでしょう。

◇ラキシス(5歳牝:ディープインパクト産駒)・・・13戦5勝2着3回。中距離を使われ、近走は安定した戦績。阪神の内回りでも勝ちがあり、鞍上も引き続きルメールを確保。牝馬ですが牡馬とも力差なくやれており、ここでも期待出来ると思います。馬場が渋っても問題無いのも強み。

◇ラブリーデイ(5歳牡:キングカメハメハ産駒)・・・近走は中~長距離を使われ、大きく負けることなく善戦。前走阪神2000mを勝って挑戦となる今回、ゴールドシップとは大きく力の差を感じますが、他馬となら・・・。鞍上のファインプレー込みで2~3着。

◇レッドデイヴィス(7歳せん馬:アグネスタキオン産駒)・・・24戦5勝2着2回。2000m以下で使われてきましたが、近走は距離を伸ばして重賞に挑戦していますが大きく負けており、内回り2200mは厳しいでしょうね。要りません。

◇ワンアンドオンリー(4歳牡:ハーツクライ産駒)・・・14戦4勝2着3回3着1回。阪神コースは4戦3勝2着1回と相性◎ながら全て外廻り。以前は追い込み脚質で差して届かずの競馬が多かったですが、近走は中段あたりからのレースが出来る様になってきているので問題無さそう。あとは上位馬との力関係で古馬混合G1では全く波が立たなかった3歳時、4歳となりドバイで3着と結果出しましたが勝ち馬とは0.8差と微妙。鞍上は魅力ですが、ファインプレー込みで2~3着でしょうか。

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