復活!! 目指せ100万円

宝塚記念 金曜日

2015年06月26日 09:58

調教後の馬体重、枠順発表されました。

気になった馬はヌーヴォレコルト。前走より2kg減で、ここから輸送するとなると・・・かなり減りそうな。タイムはそこそこしですが調教も軽めでしたので、前走の疲れが抜け切れてないのかもしれません。ただ、3歳時は440kg台で走っていただけに前走(452kg)が休み明けで多少太めだったと思えば毛艶の悪さ等も合点がいきます。440kg台のマイナス10kg以内であれば心配要らないでしょうね。他馬は海外帰りのワンアンドオンリーが484kg。昨年秋の菊花賞486kg、JC488kg、有馬492kgを思うと調教も軽めだけにやはり本調子には今ひとつといった感じでしょうか。トーセンスターダムは506kgで、490kg台でのレースが多くこちらは問題なさそう。

さて、枠順です。スタートして直線が長いので特に内外は関係無いと思いますが、過去の着順を見ると内枠の先行勢が好績を収めています。実力馬であれば真ん中・外でも構いませんが、人気薄なら内枠先行馬を買いたいところです。ゴールドシップは昨年・一昨年と同じく8枠15番に入りました。昨年11番、一昨年10番と出走頭数の違いはありますがが外から内に入れて追走でしょうね。昨年・一昨年は行き脚が付いて中段前からの競馬が出来ました。天皇賞春は行き脚が付かず後方から進み。3角よりまくり上げて4角ではほぼ先頭に立つレースでした。うまく行き脚が付くか!?G1たくさん勝っている馬なのに、この馬だけは走ってみないとわからない所がネックです・・・。まぁ鞍上がうまく気性をコントロールしている感じですので問題無いと思います。関西地方は金曜より雨模様、土曜は降ったり止んだり、日曜は曇り。馬場は回復傾向でしょうが、パンパンの良馬場というのは見込めず、雨量が多いなら稍重か良でもぬかるむ昨年・一昨年の様な馬場に似た感じかもしれません。

となれば馬場適正、位置取りも重要となります。そもそも前目でレースする馬が有利なレースですが、更に有利に働きます。昨年の上位入着馬は要チェックですね。前走重馬場で牡馬を蹴散らしたラキシスも有力となります。◎ゴールドシップ、対抗は居ないと踏んでいます。ヒモにラキシス・カレンミロティック・ラブリーデイ・ヌーヴォレコルトの順、その後にワンアンドオンリー・トーホウジャッカルあたりでしょうか。