復活!! 目指せ100万円

有馬記念①

2018年12月17日 23:58

ホープフルSが新設されたものの、年の終わりは有馬記念。今年一年を締めるG1総決算。

終わりよければすべて良しという格言もあるくらい、ここを的中させればHAPPYに締めくくれそう。

頑張ります。まずは各馬の印象から(◇関西馬、◆関東馬)

◆オジュウチョウサン(7歳牡馬:ステイゴールド産駒)・・・平地は4戦2勝。平地で結果が出ず、障害にシフトして好績。その後順調に勝ち続け2015年4月から2年間負けずに9連勝(G1は5勝)。ここにきて平地に戻り500万条件、1000万条件を勝ち上がり11連勝で初の平地G1挑戦。スタミナ・センスに長けており、ここ2戦の平地から武豊にスイッチ、前に付けて持続力のある走り。G1レベルでは無いと思いますが、スタミナある走り、中山巧者のステイゴールド産駒を含め見せ場作って欲しいという願い含めヒモなら。

◇キセキ(4歳牡馬:ルーラーシップ産駒)・・・14戦4勝2着2回3着4回。中山は菊花賞の激走後に海外遠征した後の日経賞で0.7差の9着。ベストでは無い状態での参戦だけに度外視でOK。今秋は前で粘りこむ積極的な競馬で好績。スタミナ力を生かした走りで鞍上との息も合っている感じ。秋4戦目で状態が気になりますが問題無いなら有力な1頭。

◇クリンチャー(4歳牡馬:ディープスカイ産駒)・・・12戦3勝2着1回3着2回。中山は2戦して4着、9着。3勝2着1回は全て関西圏のレースで、海外惨敗からも遠征は今ひとつの印象。前に付けて粘り込む脚質は中山2500mに合ってると思いますが海外遠征の疲れも・・・。軽視です。

◇サウンズオブアース(7歳牡馬:ネオウニヴァース産駒)・・・29戦2勝2着8回3着1回。中山は3年前の有馬記念でコンマ差無しの2着に好走。その後は0.8差8着、0.6差7着とそこまで負けてないイメージ。ただ秋は良いところ無く9着、14着と7歳だけに・・・。

◆サクラアンプルール(7歳牡馬:キングカメハメハ産駒)・・・25戦4勝2着4回3着2回。中山は1800m中心ながら8戦3勝2着1回3着2回と好績。ただ、やはり格下感は・・・G1レベルのレースでは大きく割引で厳しいですね。

◇サトノダイヤモンド(5歳牡馬:ディープインパクト産駒)・・・17選8勝2着1回3着3回。中山は皐月賞3着、一昨年の有馬記念でキタサンブラックに勝利。順調なら軸必死の存在ですが海外遠征から崩れ、復調気配ながら強烈なインパクトは無し。引退レースとなり種牡馬入りするだけにレイデオロを負かして勝利なら種付料UPとなりそうで目一の仕上げで臨みそう。怖い存在ではありますが怖さ、突き抜けるイメージは沸きません。頑張って2~3着でしょうね。

◇シュヴァルグラン(6歳牡馬:ハーツクライ産駒)・・・27戦7勝2着6回3着6回。中山は共に有馬記念で一昨年5人気6着、昨年3人気3着。このメンバーなら上位ですしボウマンに乗り替わるのもプラス。来年も現役続行ですし勝負駆け必至と思われ頭は無いにしろ連対には中心視すべき存在です。

◇スマートレイアー(8歳牝馬:ディープインパクト産駒)・・・34銭9勝2着5回3着2回。中山初。阪神巧者だけに中山の急坂は合うと思いますがコノメンバーでG1では全く力が足りず要りません。

◇パフォーマプロミス(6歳牡馬:ステイゴールド産駒)・・・15戦7勝2着2回3着2回。中山は1600万条件ながら2500mで勝利。相手なりに走るイメージはありますが格下。C.デムーロ鞍上を確保して更なる飛躍を期待でしょうけど・・・。厳しいと思います。

◆ブラストワンピース(ハービンジャー産駒)・・・6戦4勝。中山初。乗りに乗ってる3歳世代。ダービー2人気(5着)、菊花賞1人気(4着)で好績の菊花賞組だけに侮れない存在。ローテーション、伸びしろ的には一番で各馬が疲れ切ったこの時期なら逆転の目まで含めて期待。

◇マカヒキ(5歳:ディープインパクト産駒)・・・14戦5勝2着2回3着1回。中山は共に2000mながら弥生賞、皐月賞で2戦1勝2着1回と好績。その後の海外遠征で調子落ちして今ひとつですが実績・能力は上位。最近好調の岩田にスイッチし、新味がでるなら上位期待。

◆ミッキースワロー(4歳牡馬:トーセンホマレボシ産駒)・・・11戦3勝2着1回3着1回。中山は4戦2勝2着1回と中山巧者。過去にも中山巧者は格下ながら入着実績もあり侮れない存在。

◇ミッキーロケット(5歳牡馬:キングカメハメハ産駒)・・・23戦5勝2着6回。中山は1800mで2人気5着、2000mで14人気13着と今ひとつ。宝塚では弾けましたが実績的には格下で期待薄です。

◇モズカッチャン(4歳牝馬:ハービンジャー産駒)・・・13戦4勝2着1回3着4回。中山は500万条件デ1800mを勝利。重馬場なら一考ですが歴代の牝馬と比べると随分劣りますし、鞍上で人気するなら要りません。人気それほど無いなら3着候補で。

◇リッジマン(5歳牡馬:スウェブトオーヴァーボード産駒)・・・19戦5勝2着3回。中山は3600mで勝利。短距離系の産駒的に長距離で好績。スタミナはありそうですが・・・。オジュウチョウサン的な扱いですね。メンバー的にスロー~ミドルで流れで決め手勝負となりそうな展開だけに自分から動ける存在では無いと厳しいですね。

◆レイデオロ(4歳牡馬:キングカメハメハ産駒)・・・11戦7勝2着1回3着1回。着外は海外競馬(4着)と皐月賞の5着。中山はその皐月賞を除けば3戦3勝で○。JCをパスしてローテーション的にも問題無く軸候補。重箱の隅を突くとすれば産駒的に2500mは守備範囲的にギリギリのイメージ。ペースが落ち着くのとコース的に息が入るので問題無いですがあまり位置取りが後ろだと届かないコースなので鞍上のポジション鳥が重要なレース。ただ、相手関係からもここは問題無いイメージで勝って年度代表馬になってほしいと思います。


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