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有馬記念 月曜日

2017年12月18日 22:55

◇カレンミロティック(9歳せん馬:ハーツクライ産駒)・・・40戦6勝2着6回3着6回。中山は3戦して全て着外。9歳となり上がり目も無く消し。

◇キタサンブラック(5歳牡馬:ブラックタイド産駒)・・・19戦11勝2着2回3着4回。ライバルや新勢力は回避、戦ってきたメンバー構成で、不得手の東京では無く複勝圏を外していない中山なら軸ですね。世相が反映されると言われる有馬記念、今年の漢字「北」は出来過ぎで・・・。ヒネルなら関東馬サトノクラウンかも。

◇クイーンズリング(5歳牝馬:マンハッタンカフェ産駒)・・・18戦6勝2着2回。中山は2戦2勝と相性◎。ただ、新馬戦と次走の500万条件戦の1600m・1800mと参考外。牡馬混合となると惨敗続きで一変は厳しいですね。

◇サウンズオブアース(6歳牡馬:ネオユニヴァース産駒)・・・24戦2勝2着8回3着1回。一昨年2着(M.デムーロ)、昨年8着(M.デムーロ)。秋2戦は二桁着順が続いており、一変は厳しい感じ。

◆サクランプルール(6歳牡馬:キングカメハメハ産駒)・・・19戦4勝2着3回3着1回。中山は5戦3勝2着1回3着1回と相性◎、いづれも2000m以下で2500mは微妙に長い感じ。内枠引けて鞍上のファインプレー込みで3着。

◆サトノクラウン(5歳牡馬:マルジュ産駒)・・・16戦7勝2着1回3着1回。中山は弥生賞の勝利と皐月賞の6着のみ。2500mはギリギリの印象。荒れた馬場を得意としているので最終週の中山は向きそう、更に雨が降るなら○。良馬場ではキタサンブラックとは力差ありますが他馬とは大差無く、2~3着は大いに期待。

◇サトノクロニクル(3歳牡馬:ハーツクライ産駒)・・・9戦3勝2着3回3着1回。中山は2戦して2着3着1回づつ。共に2200mで距離は問題なさそう。古馬実績馬との力差がどうかですが、今回のメンバーなら鞍上のファインプレー込みで3着なら。

◇シャケトラ(4歳牡馬:マンハッタンカフェ産駒)・・・10戦4勝2着1回3着1回。中山は今年、同距離の日経賞で勝利。切れる脚は無く荒れた時計の掛かる馬場向きで東京・京都は不向き。この時期の中山は合うと思います。鞍上のファインプレー込みで3着。

◇シュヴァルグラン(5歳牡馬:ハーツクライ産駒)・・・22戦7勝2着5回3着5回。JCは鞍上のファインプレーで勝利。2400m以上の長距離で安定した好績を収めている。中山は昨年の有馬記念が初挑戦で6着。鞍上強化でもう一丁は・・・。

◇スワーヴリチャード(3歳牡馬:ハーツクライ産駒)・・・7戦3勝2着3回。中山は皐月賞で0.4差の6着。内枠引いて後方から大外回してのもので参考外。ダ-ビー2着もあって産駒的に距離不安は無く、古馬との力差のみ。左回りの方が良さそうですが鞍上のファインプレーで2~3着。

◇トーセンビクトリー(5歳牝馬:キングカメハメハ産駒)・・・21戦6勝2着2回3着3回。中山は牝馬戦1800mで勝利。2500mは長いですね、しかも牡馬混合となると要りません。

◇ブレスジャーニー(3歳牡馬:バトルブラン産駒)・・・6戦3勝3着2回。産駒・実績的に2500mは長いですね。しかも左回りに好績が偏っていて狙うところがズレてます・・・。要りません。

◇ミッキークイーン(5歳牝馬:ディープインパクト産駒)・・・16戦5勝2着5回3着3回。牝馬戦中心に使われて実績上位。3歳時にJC挑戦で8着、4歳の昨年は有馬記念に挑戦して0.4差の5着と善戦。5歳の今年は宝塚記念に挑戦して3着と牡馬混合でも十分やれることを証明。秋2走目でまだ余力はありそうで、うまく立ち回れるなら3着はありそう。

◇ヤマカツエース(5歳牡馬:キングカメハメハ産駒)・・・27戦7勝2着1回3着4回。中山は昨年の金杯(2000m)で勝利し、有馬記念で0.3差の4着と意外に好走。母父グラスワンダーの影響ですかね、人気無さそうですし、穴で推しです。

◆ルージュバック(5歳牝馬:マンハッタンカフェ産駒)・・・17戦6勝2着2回。中山は3戦1勝2着1回。複勝圏を外した1回は3歳時に挑戦した有馬記念(10着)。勝ちは1800~2000mの広いコ-スで、前々走の中山2200mは新しい一面を見た感じ。ただ、牡馬混合G1では役者不足です。引退レースとの事、個人的には全く信頼してません。

◇レインボーライン(4歳牡馬:ステイゴールド産駒)・・・19戦3勝2着3回3着4回。天皇賞秋は馬場が味方して3着。力の要る馬場向きでこの時期のレースは得意そうですが、G1となると一枚足りません。うまく立ち回って展開が向く様なら3着なら。