復活!! 目指せ100万円

有馬記念 水曜日

2015年12月23日 16:53

いよいよラスト、プラス収支で終わるのは厳しくなってきましたが、昨年の様な大爆発もあるわけで、諦めずガンバリマス

各馬の印象から(◇関西馬、◆関東馬)

◇アドマイヤデウス(4歳牡馬:アドマイヤドン産駒)・・・13戦5勝2着1回3着2回。中山は同じ舞台の日経賞(2500m)を勝っており冬場に好績を残している。2線級相手では好績ながらG1挑戦となると惨敗続き。格下ではありますがコース・距離適正を踏まえ鞍上のファインプレーで3着なら。

◆アルバート(4歳牡馬:アドマイヤドン産駒)・・・16戦6勝2着1回3着2回。1800m前後を中心に使われて未勝利を勝っただけとパッとしませんでしたが、夏明けから4連勝で参戦。母父にダンスインザダークがいて、前走3600mを勝っているように距離は長い方が良く、それほど速い脚は無し。スタミナに任せてロングスパートを決められるようなら面白い1頭でしょうか。格下ですが鞍上のファインプレー込みで3着なら。

◇オーシャンブルー(7歳牡馬:ステイゴールド産駒)・・・29戦7勝2着2回。3年前に2着に入って穴を開けましたがその後は低迷。要りません。

◆キタサンブラック(3歳牡馬:ブラックタイド産駒)・・・7戦5勝3着1回。複勝圏を外したのはダービーのみ。中山は3戦2勝3着1回とコース適正◎、菊花賞馬だけにスタミナもあり、前々でレースが作れるのと斤量差▲2kgは強み。菊花賞は鞍上(北村)のファインプレーが大きく、実績的に上位ですが横山に乗り変わる今回は古馬に混じって同じ走りが出来るかがポイント。勝利なら祭りをフルコーラスで歌うらしいです。

◆ゴールドアクター(4歳牡馬:スクリーンヒーロー産駒)・・・12戦6勝2着2回3着1回。掲示板を外したのは新馬戦(7着)のみ。レコード決着となった菊花賞で3着と距離適正◎。中山は2200mながら2戦1勝2着1回とコース相性も良し。古馬G1初挑戦で格下ではありますが先行出来て速い脚もあり、好走必至のイメージ。

◇ゴールドシップ(6歳牡馬:ステイゴールド産駒)・・・27戦13勝2着3回3着2回。中山は5戦2勝3着2回で有馬に限れば1着→3着→3着で相性〇。ただ、宝塚記念の失態、ジャパンカップの惨敗と勢いは今一つ。有終の美を飾れるか!?ラストランは2年ぶりに内田が鞍上。やはり軸にはできません。

◇サウンズオブアース(4歳牡馬:ネオユニヴァース産駒)・・・14戦2勝2着5回3着1回。良績ながら2勝しかしておらず中山は1戦(4着)のみ。G1メンバーとなるといかにも壁がある感じ。速い脚が無いので前につけられればチャンスありますが、スタートが悪く、荒れ馬場も今一つですので厳しい感じ。

◇ショウナンパンドラ(4歳牝馬:ディープインパクト産駒)・・・16戦5勝2着4回3着1回。JCは見事な勝利でしたが、東京・京都のような広いコースを得意としており中山では2戦1勝。後方から差す競馬しか出来ず中山はいかにも不向き。展開が合わないと厳しいですし、荒れ馬場も脚質的に向かない感じです。

◇ヒットザターゲット(7歳牡馬:キングカメハメハ産駒)・・・49戦9勝2着3回3着2回。中山は3戦共に着外。距離適性はあるもののG1となると完全に格下で要りません。

◆マリアライト(4歳牝馬:ディープインパクト産駒)・・・13戦5勝2着1回3着4回。中山は4戦2勝3着1回と適性あり。唯一複勝率を外したのも0.8差の5着と大きく負けておらず成長した今なら・・・。ただ馬格が無く牡馬混合G1ではハードルが高そうです。

◇ラストインパクト(5歳牡馬:ディープインパクト産駒)・・・24戦7勝2着3回3着4回。中山は2戦して3着と7着。JC2着は完全に鞍上のファインプレーで、その鞍上は騎乗停止となっていつもの菱田に戻ります。要りません。

◇ラブリーデイ(5歳牡馬:キングカメハメハ産駒)・・・26戦9勝2着3回3着2回。5歳春より本格化し4連勝。距離は2400mあたりまでのイメージで前走は早く抜け出した鞍上のミスだと思います。コーナーが多く息が入りやすい中山なら2500mも持つと思います。好走しそうなイメージです。

◇リアファル(3歳牡馬:ゼンノロブロイ産駒)・・・9戦4勝2着2回3着2回。芝を使うようになって3戦2勝3着1回。その3着も菊花賞の0.1差と実力は同世代上位なのは間違いなく、古馬との力関係のみ。前々でレースが運べ鞍上は引き続きルメール。古馬G1初挑戦でハードルは上がりますが鞍上のファインプレー込みで頭までありそうな。

◆ルージュバック(3歳牝馬:マンハッタンカフェ産駒)・・・6戦3勝2着1回。着外は後方から伸びなかった桜花賞(阪神)と差し届かなかったエイザベス(京都)。輸送が無いのは良いですが後方からの脚質だけに中山2500mはいかにも不向き。牡馬混合G1初で人気背負うなら要りません。

◇ワンアンドオンリー(4歳牡馬:ハーツクライ産駒)・・・18戦4勝2着3回3着1回。中山は3戦して2着.4着.13着と今ひとつ。追い込み脚質だけに中山は不向き。近走の不調ぶりからもここは見送り。

 

 

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