復活!! 目指せ100万円

有馬記念2013 木曜日

2013年12月19日 18:52

調教後の馬体重、枠順が発表されました。馬体重で気になった馬はオルフェーヴルのみ。競馬BOOKの画像で重く見えたオルフェーヴル、調教はイマイチだった様で調教後が472kg。G1を勝っていた頃の馬体重が460kg前後で、輸送である程度絞れるだろうから調教は重かったから・・・と思えば合点がいきます。調教では走らなくなってきていると調教師のコメントが出ている様に年を重ねてズブくなってきてるんでしょうね。レースになって闘志を燃やしてくれれば良いですが。枠は6番枠に入り、ダノンバラードやカレンミロティックが先行するので壁を作って終始内目を回れるので折り合いは付くはずです。3角あたりから除々に前に行き、4角から抜けるスペースを見つけてスパートするだけ。結果は付いてくると思います。逃げ馬不在で、先行勢から押し出される形となりそうな今回、カレンミロティックかルルーシュ、ラブイズブーシェが逃げる形。どの馬もスローでしょうね。スローでスタンド前を通過して掛かる馬も・・・。天皇賞はジェンティルドンナが好発を決めてしまい掛かり気味に2番手追走し、ペースが早くなり最後追い込み馬に捕まり2着。JCはエイシンフラッシュが好発から逃げてしまう形となり惨敗。まさかオルフェーヴルが好発を決めて逃げる形(^_^;)にはならないと思いますが、外国人騎手が乗った時は4戦2勝2着2回のパーフェクト連対。池添が乗った時しかやらかしていない訳で・・・。ラストランに乗る事となり、池添はかなり気合いが入ってるでしょうし、負けられないと思ってるでしょう。その気合いが馬に伝わり、好発(T_T)、そして変に抑えようとして折り合いを欠く・・・なんて事があれば負けてしまいますね。ライバルのエイシンフラッシュは捻挫で回避。ジェンティルドンナ同様、出走しても軽視でしたが最後くらいは走って終わらせたかったですね。まぁ非サンデーですので種牡馬としての活躍に期待します。もう1頭のライバル、ゴールドシップは調教も動き、復調気配。14番枠に入り、勝った昨年が13番だけに同じように後ろから行って、3角あたりからロングスパートでしょうね。オルフェーヴルが勝った2011はスローで流れて2分36秒で決着。ゴールドシップが勝った2012はミドルで流れて2分31秒9の決着。ペースが違うので何とも言えませんが4秒も違います・・・。2011のオルフェーヴルは9番枠からそろっと出て中段後ろで折り合い、3角からまくっていきました。今年も同じような戦法でしょうね。となると3角からオルフェーヴルとゴールドシップが2頭揃ってまくっていき、2頭の叩き合いといった感じでしょうか。

その他、ウィンバリアシオンは4番枠で先行勢を行かせて中段前、アドマイヤラクティは10番枠で本来差す競馬ですが、鞍上ウィリアムなので中段前でしょう。ナカヤマナイトとトーセンジョーダンに期待していましたが、共に外枠。ナカヤマナイトは昨年と同じ15番枠で前に行けず見せ場なしでした。トーセンジョーダンは外枠から思い切って行くでしょうね。スローな分、逃げてしまうかもしれません。案外、逃げ切った方が味が出る可能性はありますが、鞍上はゴールドシップを降ろされた内田(^_^;)。逃げが上手いとは思えません。残り3日熟考します。