復活!! 目指せ100万円

朝日杯FS

2017年12月17日 09:52

バタバタで週末となりました。

各馬の印象から(有力馬のみ)

◇ケイアイノーティック(ディープインパクト産駒)・・・2戦1勝3着1回。デビュー戦は阪神1600mを使われ上がり3ハロン33.5で勝利。次走は+22kgで重目残しで0.6差の3着。好績のディープ産駒だけに好走必至のイメージ。

◇ダノンスマッシュ(ロードカナロア産駒)・・・3戦2勝2着1回。新馬戦こそ頭差で2着となったものの、その後阪神・京都1400mで連勝。好位から速い脚で抜けてくるタイプで大崩れは無さそう。血統的にはマイルまでの距離適性で、1400mしか使われてないのでG1の厳しい流れになった時に甘くなるかも・・・。

◆タワーオブロンドン(レイブンズパス産駒)・・・4戦3勝2着1回。デビューが早く、札幌で2戦し、阪神・東京1400mで連勝。中段から速い脚で抜けてくるタイプでマイルは問題無いと思いますが1600mが未経験なのは割引。鞍上で人気する分、実力伯仲の今回試金石です。名馬が出ると言われる左後一白。

◆ファストアプローチ(ドーンアプローチ産駒)・・・4戦1勝2着2回。前に付けて粘りこむタイプ。500kgを超える大型馬で阪神1600mだと少々忙しいかもしれません。鞍上のファインプレー込みで3着なら。

◇フロンティア(ダイワメジャー産駒)・・・3戦2勝。2連勝で挑んだ前走、厳しい流れの中で最後はキレ負けして4着。馬体はマイルあたりがベストでまだまだ成長が伺える感じ。母父トニービンだけに左回りの方が良いのかもしれません。鞍上のファインプレーこみで3着。

◇ダノンプレミアム(ディープイパクト産駒)・・・2戦2勝。0.7差離した新馬戦から重賞に挑戦し、0.6差離してレコード勝ち。ディープインパクトを彷彿させる完歩が大きくバネのある馬体。前走もそれほど最後は追ってませんが楽勝でした。馬場悪化や揉まれた時にどうかと思いますが、出脚が早く前に付けられるので、その心配も無さそう。ゆくゆくは中距離で活躍しそうで、ここは通過点かもしれません。不安材料は鞍上だけです・・・。まぁ関西圏なら任せられますかね。

◆スティルヴィオ(ロードカナロア産駒)・・・3戦2勝2着1回。2連勝で挑んだ前走は1人気ながら大外を回して2着。レコード勝ちしたダノンプレミアムの強さが目立ったレースでしたが、馬場の良い開幕週に内をスムーズに抜けたもので2頭の力差はそこまででは無いと思います。阪神1600mにディープ産駒は好績です。これは他の産駒が力の要る阪神コースに不向きで押し出された形。本来は東京や京都の長い直線に強いディープ産駒と思います。先週のオルフェーヴル産駒、今週のロードカナロア産駒、新種牡馬の活躍が目立ち、数年後は阪神1600mで好績を残す種牡馬が変わっている感じがします。

ダノンプレミアムをマークしてうまく回ってこれれば逆転もあると思います。逆に勝ちに行って3着以下という事もありますが・・・。