復活!! 目指せ100万円

秋華賞①

2019年10月08日 23:53

今週は京都内回り2000mで行われる3歳牝馬クラシック最終戦の秋華賞。

内枠・先行有利のコース形態で、先行して粘りこめる脚質または中段から鋭い切れ味のある馬が有利。

春の実績馬と夏の上り馬の対決ですね。。まずは各馬の印象から(◇関西馬、◆関東馬)

◇エスポワール(オルフェーヴル産駒)・・・5戦3勝2着1回3着1回の上り馬。京都は外回りながら新馬戦で逃げて0.1差の3着、その後4戦全て上がり最速。実績馬とは初対決なので軸には推しづらいですが底を見せてない分、魅力の一頭です。

◆カレンブーケドール(ディープインパクト産駒)・・・7戦2勝2着2回3着2回。京都初。唯一複勝圏を外したクイーンCは0.2差4着前に付けて粘りこむ脚質でオークスでは12人気で2着に入り波乱の立役者に。ディープ産駒は相性の良いレースで内目の枠を引ければ好走必至のイメージ。

◇クロノジェネシス(バゴ産駒)・・・6戦3勝2着1回3着2回。京都初。先行出来て切れ味鋭い差し脚が魅力。桜花賞・オークスは共に0.4差の3着と善戦。トライアルを使わず秋華賞→エリザベス女王杯のローテーションは予定通り。ただ休み明けは割引で2~3着候補。エリザベスで期待です(^_-)

◆コントラチェック(ディープインパクト産駒)・・・6戦3勝2着1回3着1回。京都初。逃げ先行脚質で好績。オークスはさずがに差が付きましたが1800mで2勝していて2000mはなんとかこなせる範囲。ただ、休み明けとなる今回は割引で内目の枠を引けるなら3着。

◇サトノダムゼル(ディープインパクト産駒)・・・3戦3勝。京都初。重馬場で2戦2勝ながら切れる脚もあって晴雨兼用。実績馬とは初対戦ですが底を見せてない分、魅力の一頭。前に付けれて速い脚もあり、鞍上はオークスを制したM.デムーロ。一発期待。

◆シェーングランツ(ディープインパクト産駒)・・・7戦2勝。デビュー2連勝で期待されましたが馬体は幼くクラシック戦線は力負け。秋に期待でしたが休み明け初戦となり、狙いは次走以降ですね。遠征もありますし、距離も少し長そうで要りません。

◇シゲルピンクダイヤ(ダイワメジャー産駒)・・・6戦1勝2着2回3着1回。京都は1600mで2戦1勝3着1回。後方一気の脚質で産駒的に少し長い印象。内々通してうまく回ってこれれば・・・。

◆シャドウディーヴァ(ハーツクライ産駒)・・・8戦1勝2着3回3着1回。京都初。春は期待していましたが結果が出ず。秋初戦もイマイチで乗り替わりも割引。活躍はもう少し先でしょうか。

◇ダノンファンタジー(ディープインパクト産駒)・・・8戦5勝2着1回。京都は1400mで勝利。ベストは1600m~1800mと思いますが先行出来て速い脚もあり、内回りなら好走必至のイメージで軸候補。

◆パッシングスルー(ルーラーシップ産駒)・・・5戦3勝。京都はシンザン記念(1600m)で0.4差4着。春は今ひとつでしたが、夏場2000mを連勝した上り馬。前に付けられて速い脚もあるので力関係次第。

◇ビーチサンバ(クロフネ産駒)・・・7戦1勝2着3回3着1回。京都初。ベストは1600mでしょうね。完成度の高さでどこまでという感じ、うまく道中折り合えれば3着なら。

◇フェアリーポルカ(ルーラーシップ産駒)・・・6戦2勝2着1回3着1回。京都はヴェロックスが勝った若駒S(内回り2000m)で0.6差3着と健闘。前に付けて粘りこむ脚質で内目の枠を引けてうまく回ってこれれば3着なら。

◇ブランノワール(ロードカナロア産駒)・・・7戦3勝2着1回3着1回。京都は3戦2着1回3着1回とまずまず。夏場使って連勝ながら52kgでのもの。産駒的に2000mはギリギリの印象で3kg増だと苦しいイメージ。

◇メイショウショウブ(ダイワメジャー産駒)・・・10戦1勝2着2回3着2回。京都は2戦して2着・3着と相性○。後方からの競馬ながら速い脚は無く、産駒的にも2000mはギリギリのイメージで要りません。

◇レッドアネモス(ヴィクトワールピサ産駒)・・・8戦3勝。京都外回り1800mで勝ちがあるので内回り2000mは問題無さそう。差し馬ですが速い脚は無く要りません。