京都2000m
スタートから1コーナーまでの距離は約300m。スタンド側にスタート地点があるJRAの芝2000mのコース(新潟の芝・外回りと東京以外)の中では、
スタートから1コーナーまでの距離が最も短い。レース前半はほぼ平坦だが、向正面半ばから3コーナーの入り口にかけて上り坂がある。
上ってすぐ下る外回りの3コーナーと異なり、その先(残り889m~760m)は平坦だが、残り760m付近から620m付近まで急に下り、
3コーナーの終わりから4コーナー、最後の直線はほぼ平坦となっている。レース前半のポジション取り、立ち回りが重要なコース。
道中で遅れずに追走するためのスピードも必要とされる。※以上JRAのHPより
内回りの2000m、基本的に前が止まらない形状で先行出来て瞬発力のある馬は有利。追い込み脚質は不利となる。
ポイントとしては4角の下り坂、これをうまく利用して各馬が外に振られる中、うまく内を突いて来れるとかなり有利。
サンデー系が良いでしょうし、先行出来て立ち回りのうまい器用な馬が向きますね。