枠順決まりました。長丁場ですので枠順よりはいかにマイペースで回ってこれるかがポイント。後入れの偶数枠が望ましいですね。1人気となりそうなリアルスティールは11番枠。中段後ろあたりで折り合いに専念といったところ。ペースを握りそうな馬は8ミュゼエイリアン、17リアファル、18スピリッツミノルの3頭。ミュゼエイリアンは何が何でも逃げるという構えではなさそうですが、残り2頭が外枠に入り、内に切れ込んでくるでしょうからどれが逃げるのか?。スピリッツミノルはダービーで16番枠に入り3番手追走の形でした、リアファルは前々走13番枠で楽に先手が取れているので8ミュゼエイリアンと17リアファルの先手争い。ある程度追って、隊列が決まれば無理に前には行こうとしないでしょうね。ハイペースは無いでしょう。1週目は各馬が折り合いに専念し、ゆったり回ってくる感じ。ただ、スタンド前を通過する際、歓声で掛かる馬が毎年いますので、ここで掛からずマイペースで行けるかがポイント。掛かり癖のあるリアルスティールはここが最重要ポイントでしょうか。展開に戻り、内に入ったミコラソン・キタサンブラック・レッドソロモンは先行、ワンダーアツレッタ・マサハヤドリームジュンツバサも外目ですが前に付けたいところでスタート次第でしょうか。続いてサトノラーゼン・タンタアレグリア・ベルーフあたり、スティーグリッツ・アルバートドック・ブライトエンブレムが中段から中段後ろ、マッサビエル・タガノエスプレッソが後方から。リアルスティールはスタートや返し馬次第ですが、落ち着きを欠いている様なら最後方からという形もありそうです。多少の順番の入替はあるにしても隊列は変わらず3角へ、ここから急展開となる流れでしょうね。持久力のある馬は上がっていって4角では先頭集団に並ぶ勢い。そうで無い馬にしても多少は順位を上げておかないと、よほどの鬼脚じゃないと届きません。瞬発力のある馬は4角からスパート。スローの瞬発力よりは持久力を必要とするレース寄りなイメージ。やはり距離適正の影響は順位に影響すると思います。土日熟考します。