各馬調教が終わり、枠順決まりました。
調教は2歳牝馬だけに目一杯の陣営は少なく、更に長距離輸送がある陣営は前の週に強めにやって、当週は軽め。中でもリリーノーブルとラッキーライラックが抜群の動きでした。リリーノーブルは前走ムチ無しの楽勝でしたが中1週。当日の気配を確認したい1頭です。枠順はサヤカチャンが1番枠に入り、マイペース逃げを打つでしょう。もう1頭の逃げ馬コーディエライトは17番枠に入り、競りかける事無く2番手追走の形で進みそう。前目でレースをしてきた馬が多く、そこまでスローにはならないでしょうけど最後方から一気というのは厳しい流れになりそう。後方の馬は3角あたりから上がれないと厳しく、外を回すと馬群を捌くのに手間取りそう。中段までにつけられる真ん中から内の先行馬有利と考えます。
軸は3頭選んで2頭軸3通りで各馬に流したいと考えます。まずは阪神1600mの経験値並びに内目の先行馬、好績のディープ産駒からラテュロス。次に将来的素質からソシアルクラブ、最後は5頭で迷っています。オルフェーヴル産駒の2頭(ロックディスタウン・ラッキーライラック)かディープ産駒(マウレア・トーセンブレス)か、好調教のリリーノーブルから選択します。最終はパドック・返し馬見てですね。相手は残りの4頭に単なる逃げ馬では無さそうなサヤカチャンと人気薄のディープ産駒トーセンアンバーを加えた6頭に流します。