復活!! 目指せ100万円

高松宮記念 水曜日

2016年03月23日 17:26

各馬の印象から(◇関西馬◆関東馬★海外馬)

◇アクティブミノル(4歳牡馬スタチューオブリバティ産駒)・・・10戦3勝2着1回。ミドルペースで逃げる形が多く、中京は3歳時のファルコンSで2着。ペースメーカーとなりそうですが馬券圏内は厳しいでしょうね。要りません。

◆アルビアーノ(4歳牝馬ハーランズホリデイ産駒)・・・9戦4勝2着1回。中京初。新馬戦を含め3連勝で挑んだNHKマイルで2着と牝馬ながら健闘。主戦騎手だった柴山からルメールに乗り代わり前走も初距離だった1200mを5着とまずまず。速いペースにも慣れたでしょうし鞍上のファインプレー込みで2~3着。

◇アースソニック(7歳牡馬クロフネ産駒)・・・39戦6勝2着6回3着9回。出足が良く無く差す競馬が多く成績が安定しませんが、内を引けるなら鞍上のファインプレーでなんとか3着なら・・・。いや掲示板が精一杯でしょうか。

◆ウキヨノカゼ(6歳牝馬オンファイア産駒)・・・11戦4勝2着1回3着1回。中京初。昨年のスプリンターズSでは後方から32.8の脚を使い追い込んで3着と波乱の立役者に。前走は馬場悪化の大敗だけに中京が舞台となってペースが速くなるなら出番あるかもしれません。3着なら。

◇ウリウリ(6歳牝馬ディープインパクト産駒)・・・25戦6勝2着4回3着2回。ディープらしい差し脚鋭いのが特徴。牝馬だけに内で包まれると抜け出すのに時間がかかり勝ちきれないレースが続いていますが、うまく持ち出してこれるなら上位争い必至で、乗り代わり(岩田→戸崎)も功を奏しそう。

★エアロヴェロシティ(8歳せん馬ピンズ産駒)・・・※回避。

◇エイシンブルズアイ(5歳牡馬ベルグラヴィア産駒)・・・16戦5勝2着3回3着1回。中京初。常に33秒台の脚で差してこれ、ペースの速くなる1200m戦向き。京都コースや右回りばかり使われており、左回りで坂のある中京でどうかですが上位勢とは少し差がある感じ。

◆サクラゴスペル(8歳牡馬サクラプレジデント産駒)・・・32戦9勝2着4回。昨年のスプリンターズSでは内枠を活かして前に付け粘り込んで2着。中京は高松宮記念を4回走り9着→4着→12着→8着と直線の長いコースは不向きの印象。厳しいですね。

◇サトノルパン(5歳牡馬ディープインパクト産駒)・・・18戦5勝2着3回3着2回。戦績が安定せず、スローの瞬発力勝負には強いものの、ペースがきつくなると脚が使えない印象。厳しいですね。

◇スギノエンデバー(8歳牡馬サクラバクシンオー産駒)・・・57戦6勝2着5回3着回。コンスタントに短距離を使われ大きく負けてないのは見事です。が、8歳となり、一変するような強調点も無いので厳しいですね。

◆スノードラゴン(8歳牡馬アドマイヤコジーン産駒)・・・37戦8勝2着12回3着4回。一昨年の高松宮記念で2着、昨年のスプリンターズS(新潟)で優勝と実績上位。ただ戦績は安定しておらず、軸にはし難い馬ですが、相手には入れておかないといけません。

◇ダンスディレクター(6歳牡馬アルデバランⅡ産駒)・・・回避

◇ティーハーフ(6歳牡馬ストーミングホーム産駒)・・・24戦6勝2着3回3着5回。昨年春に3連勝した登り馬。その後重賞で3着もありましたが秋は惨敗続き、休み明けの前走も良いとこ無く惨敗しており一変は厳しいです。要りません。

◇ハクサンムーン(7歳牡馬アドマイヤムーン産駒)・・・28戦7勝2着6回3着1回。昨年の2着は馬場悪化が好影響。M~Hペースで逃げ、マイペースに持ち込めれば渋とく中京の戦績も悪くありません。7歳となりましたが前走勝利している様に衰えも無く、同型馬次第でしょうか。レーティングもミッキーアイルと並んで116とトップ。目標となるだけに軸には難しいですが相手には入れておかないといけません。

◇ビッグアーサー(5歳牡馬サクラバクシンオー産駒)・・・10戦6勝2着2回3着1回。デビューから5連勝した実績馬で中京は1000万クラスで勝利。まだ掲示板を外した事が無い堅実さですが重賞は4戦して勝利無し。G1初挑戦の今回、あまり期待するのも酷でしょうか。人気しそうで、人気程走らないかもしれません。

◇ヒルノデイバロー(5歳牡馬マンハッタンカフェ産駒)・・・13戦4勝2着2回3着3回。エアロヴェロシティが回避なら繰り上がり。ダートでは逃げ・先行で実績がありますが芝では2戦して共に後方から差す競馬。それでも大きく負けておらず展開が合って鞍上のファインプレー込みで3着なら。

◇ミッキーアイル(5歳牡馬ディープインパクト産駒)・・・16戦7勝2着2回3着1回。中京は昨年の高松宮で0.1差の3着。逃げる形から先行脚質に変更し戦績が安定しませんが大きく負けておらず一変する可能性大。こちらも浜中騎手負傷から鞍上は前走から松山騎手。2~3番手追走で早め抜け出しから押し切る形でしょうね。差し馬からは目標となってしまうので仕掛けるタイミングがポイントですね。中京巧者の鞍上だけに問題無いと思いますが、こちらも軸とするには少々不安が・・・。

◇レッツゴードンキ(4歳牝馬キングカメハメハ産駒)・・・11戦2勝2着2回3着2回。短距離にシフトチェンジして3戦目。G1マイルCS(京都1600m)では積極的に逃げて勝ち馬モーリスから0.5差の6着、前走の阪急杯(阪神1400m)は2番手追走で勝ち馬ミッキーアイルから0.2差の6着。更に200m短くしてG1挑戦。内枠引けてマイペースで行けるならスタミナに問題無く、速い脚もあるので面白い1頭になりそう。ただ、気性難だけに同型馬や競り掛けられると脆さもあり信頼は置けません。

◇ローレルベローチェ(5歳牡馬サクラバクシンオー産駒)・・・17戦6勝2着2回3着3回。1000万クラスでくすぶっていた馬が昨年秋より一変、3連勝でオープン入りし、初挑戦の重賞で2着と好走。S~Mペースの逃げ馬でペースが速くなる事、逃げられなかった時の脆さを考えると定量戦のG1では厳しいですね。  

◇ブラヴィッシモ(4歳牡馬ファストネットロック産駒)・・・18戦4勝2着4回3着2回。ダート路線から芝路線へ変わってからはまずまず。2頭回避で出走が叶った強運は認めますが完全に格下で、一気にG1挑戦となると厳しいですね。

無料でホームページを作成しよう Webnode