復活!! 目指せ100万円

G1&凱旋門WEEK

2014年09月30日 12:16

今週末はスプリンターズS。中山競馬場の改修に伴い、2度目の新潟代替開催。

ここがミソですね。中山1200mと新潟1200mは全然違うと思います。詳細はG1予想の中で。

 

さて、国内G1終了後の数時間で国際G1が行われます。世界最高峰のG1凱旋門賞。

おそらく競馬関係者のほとんどが最高峰と答えるであろうレースです。

ロンシャン競馬場で行われ、距離は2400m。今年は日本馬が3頭も出走します。

過去16頭の馬が挑戦し、未だ勝者にはなっていません。1969年スピードシンボリが初挑戦し、11着以下に破れました。

1972年メジロムサシは18着、1986年シリウスシンボリは14着と大敗続きからその後の挑戦はありませんでした。

13年ぶりの1999年エルコンドルパサーはさほど期待されない中で挑戦し、驚きの2着!!

日本競馬の発展と思いましたが2002年菊花賞馬マンハッタンカフェが4歳で挑戦して13着、2004年晩成活躍したタップダンスシチーが7歳で挑戦して17着。やはり日本馬では太刀打ち出来ないのか・・・。

そんな中、国内最強と呼ばれたディープインパクトが4歳となり、万全を期して挑戦。誰しもが期待しましたが、鞍上(武豊)の反則(ムチの回数オーバー)があり失格。ただ着順は3着でディープでもテッペンには届きませんでした。

欧州の地を引く怪物メイショウサムソンも5歳で挑戦するも10着、そのナカヤマフェスタが奇跡的に2着を獲ったもののテッペンには届かず。

オルフェーヴルも2度挑戦し、共に2着。なかなかテッペンには辿り着けません。

今年は世界ランク1位のジャスタウェイ、国内は今一歩ながらスタミナなら国内一番であろうゴールドシップは洋芝も合いそうです。

なにより古馬(牡)との斤量差5kgのハンデをもらうハープスターにはかなり期待しています。

日本が舞台なら確実に3頭共に5番人気以内に入るはずですが、欧州ではいまいちの人気(ジャスタウェイ5人気、ハープスター7人気、ゴールドシップ9人気 ※2週間前のオッズです)。買えるならこの3頭BOXで馬券買いたいところです。