今年はなかなかな好メンバーが揃ったJCD
1人気を背負うのはホッコータルマエでしょうね。まだ中央G1勝利はありませんが、地方G1を連勝し、
盛岡での南部杯はエスポワールシチーに屈しましたが、前走金沢でのJBCで返り咲き。先行してその
まま脚色が衰えないレースぶりで安定しています。レーティングは116と国内トップ。同じくレーティング116
のグレープブランデーはフェブラリーSの覇者。ただ、近走惨敗な印象で上がり目となると微妙な印象。
次いで115のエスポワールシチー。既に7歳と成りましたが衰え知らずといったレースぶり。先手を取れないと
厳しくなりますが、先手を取ってマイペースで逃げると強い競馬をします。佐藤騎手が負傷中なので
今年は負傷明けの後藤騎手が前走から乗り替わり。前走もキッチリ勝っており乗り替わりは問題無さそう。
あとはニホンピロアワーズ114、ワンダーアキュート・ソリタリーキングが113、クリソライトが112と続きます。
3歳馬インカンテーションは109、ダート転向して良績を上げているベルシャザールは108。
今年は海外(アメリカ)からパンツオンファイアが参戦。実績はいまいちながら重賞4勝しています。レーティングは112
とまぁまぁながら過去参戦した馬と比べると格下。過去参戦した馬が日本馬に屈した様に近年の日本の
ダート馬レベルは格段に上がっており、厳しいと考えます。