◆シャチ(牡:リアルインパクト産駒)・・・12戦2勝。東京は未勝利戦で1400mを経験。1200m~1800mを使われ大きく負けては無いものの、速い脚も無く格下で足りない感じ。要りません。
◇タイセイビジョン(牡:タートボウル産駒)・・・5戦3勝2着2回。東京は京王杯(1400m)で上り最速(33.5)で勝利しており、朝日杯ではサリオスの0.4差2着。産駒的に東京1600mが合うようには思えませんが底を見せてない分、ヒモ候補として。
◇レシステンシア(牝:ダイワメジャー産駒)・・・5戦3勝2着1回3着1回。東京初で初めての関東遠征となり当日の落ち着きや馬体減がポイント、重馬場の桜花賞の激走から疲れが残っていないかもポイントで実績上位ではありますが凡走パターンにも該当するので過信は禁物。
◇プリンスリターン(牡:ストロングリターン産駒)・・・7戦2勝2着1回3着2回。東京初。朝日杯の5着はありますが速い脚が無く、前に付けて粘り込むタイプ。阪神・中山の1200m~1400mあたりで活躍しそうなイメージで東京1600mは合いません。
◆シャインガーネット(牝:オルフェーヴル産駒)・・・4戦3勝。東京は1600mで勝利しており、唯一の着外は0.6差4着と実績はまずまず。産駒やローテーションから東京1600mには合わないイメージですが前走重馬場で勝利していて、馬場が渋るようならヒモ候補。
◇ギフテッドミラー(牝:オルフェーヴル産駒)・・・6戦2勝2着2回3着1回。東京初。唯一の着外は1800mの萩Sで0.6差5着。稍重・重馬場で3戦1勝2着2と馬場渋化すれば期待の一頭。
◇メイショウチタン(牡:ロードカナロア産駒)・・・9戦2勝3着1回。東京初。1200m~1400mを中心に使われ1600mでは惨敗。前に付けて粘り込むタイプで東京1600mでは要りません。
◆サクセッション(牡:キングカメハメハ産駒)・・・5戦3勝3着1回。東京は重馬場の新馬戦1600mを勝利。前に付けて粘り込むタイプ、速い脚も無さそうで東京1600mは厳しいような・・・。
◇ラインベック(牡:ディープインパクト産駒)・・・6戦2勝3着2回。東京は東スポ杯(1800m)勝馬のコントレイルから1.5差3着。母はアパパネですが産駒はいまいちの戦績。皐月賞も見せ場無く惨敗。皐月賞組の好績例もありますが一変までは・・・。
◆ハーモニーマゼラン(牡:ダイワメジャー産駒)・・・9戦2勝2着2回3着2回。東京は新馬戦1800mで7着。1600mに絞れば大きく負けてませんが速い脚は無く東京1600mでは決め手不足で厳しい感じ。
◇ラウダシオン(牡:リアルインパクト産駒)・・・6戦3勝2着1回3着1回。東京は1400mで逃げて勝利。1200~1400mで好績で1600mの朝日杯は8着、ローテーション、産駒的にも短いところが合いそうでここでは軽視。
◇ボンオムトゥック(牝:クロフネ産駒)・・・5戦2勝2着1回3着1回。東京初。牝馬だけに関東遠征初となるのがポイント。前走タイセイビジョンとは0.4差と相手なりに走れる感じですが前に付けて粘り込む脚質は東京1600mには向かなそう。
◆ニシノストーム(牡:リーチザクラウン産駒)・・・6戦2勝。東京初というか、函館・福島・小倉だけで1200mまでしか使われて無く・・・。産駒的にスプリンターが多く、東京1600mでは要りません。
◆ルフトシュトローム(牡:キンシャサノキセキ産駒)・・・3戦3勝。全て中山1600mで左回り・東京初。底を見せていないのは魅力で産駒的には東京1600mでもやれそうですが33秒台の上りは見せておらず軸には推せません。
◇ソウルトレイン(牡:レッドスパーダ産駒)・・・7戦2勝2着1回。東京は東スポ杯(1800m)でコントレイルから2.9差8着。1600~1800mを使われてまずまずですが決め手が無い感じでここでは厳しいでしょうね。
◇ストーンリッジ(牡:ディープインパクト産駒)・・・3戦1勝2着1回。東京初。全て関西圏でのレースで初遠征。好績のディープ産駒ですが前走稍重馬場で6着に終わっており馬場が渋るなら割引のイメージ。
◇サトノインプレッサ(牡:ディープインパクト産駒)・・・3戦3勝。東京初。こちらも全て関西圏でのレースで初遠征。3戦共に稍重・重馬場を上り最速で勝利しており、馬場渋化なら軸候補。ディープ産駒だけに良馬場でも問題無く、母は日本でも好走した海外馬サプレザと良血。
◆ウイングレイテスト(牡:スクリーンヒーロー産駒)・・・6戦1勝2着2回3着1回。東京は新馬戦1600mを2着。その後1600m前後を使われまずまずの戦績。前に付けて粘り込むタイプで外枠は割引。馬場渋化しても問題なさそうですが、東京1600mは合わないイメージです。