凱旋門賞が終わりました。
日本馬は最終的にはジャスタウェイ5人気、ハープスター4人気、ゴールドシップ6人気となりました。
スタートして各馬が内の良いところをこぞって狙いに行く中、日本人騎手が乗る日本馬3頭共に控えてしまい・・・。
ジャスタウェイが中段、ハープスターは後方から2頭目、ゴールドシップは最後方を追走する形。
馬場や展開を考えればこの時点でハープスター、ゴールドシップの勝ちは無い訳で・・・。行けないのか、行かないのか。
鞍上の判断なのか、陣営の判断なのか・・・。もったいないレースとなりました。
ジャスタウェイは中段ながら混戦で自由に走れなかった感じ。休み明けぶっつけという事もあって追走に苦労している様子。
最後もジリジリ伸びてはいるが、いつもの脚は無かった。世界ランク1位の馬があんなアッサリ負けちゃいけないよね。
レースは縦長となって4角に。ハープスターが追い上げて直線で良い脚を使うもトップとの差は決定的。6着に終わる。ジャスタウェイは8着、ゴールドシップは良いところ無く14着。
ハープスターは3歳だからこそ斤量差でなんとか!!と思ったけど、川田のあの乗り方では何回挑戦しても勝てませんね。
海外の敏腕機種で再挑戦して欲しいところです。ディープインパクトの時に武豊にも感じたけれど、日本人騎手のレベルは凱旋門賞に出てくる騎手の脚元にも及ばない印象ですね。